【一眼レフ】水族館での写真撮影が上手くなる5つのコツ
どうやったら一眼レフカメラで上手く水族館を撮影できるの?!そんな方に、”水族館写真が上手くなる5つの撮り方のコツ”をお教えします。これさえ守れば、水族館での写真撮影がぐーんと上手くなります!!
目次
コツ1.水族館ではTvモードに設定しよう!
水族館での写真撮影って、すごく難しいですよね!暗かったり、青色が綺麗に出なかったり、被写体がブレてしまったり。。でも大丈夫です!5つのコツさえ覚えれば、こんなに綺麗な水族館写真が撮影できます!
まずコツその1は、カメラのダイヤルをTv(またはS)のシャッタースピード優先モードに設定してください。
絞りは考えなくて大丈夫です。そして、ISO感度もオートでOKです。
そして、シャッタースピードを1/200に設定します。
▼モードのまとめ
シャッタースピード優先モード(Tv or S)
ISO感度はオート
シャッタースピードは1/200
まずはこれで基本の設定が完了しました。
コツ2.ホワイトバランスは、電球マークに。
ホワイトバランスは、電球のマークに設定します。ホワイトバランスは”WB”と書いてあると思います。晴れマークや曇りマークなど、マークが選択できますよね?これを、”電球マーク”に設定します。
電球マークは、通常のオートや晴れモードよりも、青く写ります。そのため、水族館の綺麗なブルーを写すためには、このモードが最適です。まるで海の中で撮影したような綺麗なブルーが撮影できます♪
コツ3.明るさの調整は露出補正で
明るさの調整は、露出補正を使います。このようなメーターが液晶に表示されますよね?このメーターは、カメラについているダイヤルを回すとプラスになったりマイナスになったりします。
撮ってみて明るすぎる場合はマイナスへ、暗すぎる場合はプラスにメーターを動かします。
これで明るさの調整をすれば思い通りの明るさの写真が撮影できます。
プラスにふったのに、明るくならない!という場合はシャッタースピードを1/125など少し遅くしてみてください。ISOはこの場合もオートで大丈夫です。
コツ4.水族館撮影のレンズは、F値が小さいズームレンズで。
水族館の撮影のためのレンズは、なるべくズームレンズが良いです。
特に広角〜望遠までをカバーしているレンズがあると便利です。この判別は、レンズにmmが書いてあると思いますが、このmmの数値が24mm〜100mm など幅があるレンズが、いわゆる”広角から望遠までをカバーしているレンズ”です。
単焦点も良いのですが、ズームレンズなら魚をアップで撮ったり、引きの全体写真を撮ったりできるので便利です♪
コツ5.水族館写真の上手な構図
水族館撮影の場合の構図のオススメは、三分割構図です。もちろん色々な構図があるので好きなように撮るのが一番ですが、初心者の方には特に三分割構図を試してもらいたいと思います。
以下のイラストの、赤線または線の上に魚が来たらシャッターを押すだけ。安定感のあるプロっぽい写真になります。
また、すごく印象的な魚の場合は日の丸構図も面白いです。このクラゲは小さくて可愛かったので引き気味の日の丸構図で撮影しました。
構図を意識するとさらに写真が上手くなります!どんな感じで撮影したいかは、あなた次第♩構図に正解はありませんので、ぜひ色々な構図を考えながら撮影してみてくださいね。
水族館ではフラッシュ撮影はNG
水族館ではフラッシュ撮影は一般的にNGです。フラッシュ制御などの設定をしてから撮影してくださいね。設定方法はカメラの説明書をご確認下さい。また三脚も邪魔になってしまうのでNGな場所が多いです。ぜひルールを守って楽しく撮影しましょう♩
水族館写真の作例
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