【神奈川】四季折々の風景を楽しめる、花のお寺『常泉寺』
小田急線 高座渋谷駅から歩いて10分程のところにある「常泉寺(じょうせんじ)」。花のお寺として有名で、四季折々、様々な花を楽しむことができます。
お寺は住宅街の一角にあるためとても静か。境内はそこまで広くないですが、アットホームでゆったりとした空気が流れていました。入り口で拝観料300円を支払って、中に入ります。
目次
秋の常泉寺といえば「彼岸花」
秋の常泉寺は「白い彼岸花」が有名です。残念ながら私が行った時にはすでに開花時期を過ぎていて、終わりかけの赤い彼岸花しか残っていなかったのですが、満開の時期は、あたり一面がきれいな紅色に染まるんだとか。
一輪咲きでも、美しいですね。
黄色い彼岸花も、物寂しい雰囲気がありつつ、華やかさもあってとてもきれいです!
境内は小さな森のようになっているので、心地よい木漏れ日が差し、玉ボケを狙うにはもってこいでした。彼岸花は暗いトーンで撮影することが多いですが、こんなふうにキラキラ明るいトーンで撮るのも、新鮮でいいですよね♪
みんな違ってみんな良い。個性豊かなお地蔵さま
常泉寺には花だけでなく、たくさんのお地蔵さまもいます。一体一体違う表情、体型で、とても個性豊かです。
すごく笑顔だったり、真顔だったり、やたらイケメンだったり。ファインダーを覗くのをやめて、ついついじっくり顔を眺めてしまいました(笑)
丸くて小さなお地蔵さま。かわいいです。
非日常空間でリフレッシュ
常泉寺に四季折々の花が植えられているのは、住職さんの「いつ訪れても季節の花が楽しめるように」という想いがきっかけなんだそう。なんと200種類の草花が植えられています。
静かな場所でたくさんの植物に囲まれていると、心が安らぐもの。たまには都会の喧騒から離れた場所で、リフレッシュしつつ、ゆっくりとお花の撮影をしてみてはいかがでしょうか?
編集/カメラガールズEditors asuka ( Instagram )