2020.04.06

【鹿児島・宮崎】絶景やパワースポットを求めて～指宿・知覧方面～

みなさま、こんにちは。カメラガールズEditorsのcstripです。お出かけしづらい期間が続きますが、みなさまはどんなおうち時間をお過ごしでしょうか？
私はガイドブックやWEBサイト、SNSで旅の情報を探し「行ってみたいリスト」を作っています。綺麗な風景の写真を見ているといますぐに行きたい気持ちにもなりますが、いまは旅貯金の期間中。安全に旅に出られるようになったときに、たくさんお出かけをしましょう。

今回も過去に行った旅先の中からピックアップ！みどころいっぱいの鹿児島・宮崎の旅の様子をご紹介したいと思います。是非、ご覧ください。

鹿児島空港に到着

前回の鹿児島の旅から数ヶ月、再び鹿児島県へ行ってきました。今回は指宿温泉などがある鹿児島県の南部と宮崎県の日南方面をまわる旅です。移動にはすごく時間がかかりましたが、見たかった景色が全部詰め込まれた3日間になりました。早速、旅の様子をご紹介していきます。

JR日本最南端の駅・西大山駅

鹿児島空港から高速道路を利用し車で約1時間40分。鹿児島県の南部に位置し、砂蒸し風呂でも知られる指宿市に行ってきました。田園風景が広がる町にひっそりとたたずむ駅、それが今話題の「西大山駅」です。

JRの日本最南端の駅で知られ、多くの観光客で賑わっています。
駅からうっすらと見える大きなピラミッド型の山は「薩摩富士」ともよばれている開聞岳。この日はあいにくの雨で綺麗な開門岳を見ることができませんでしたが、多くの方がこの景色を一目見ようと西大山駅を訪れます。

また、幸せを運ぶ黄色いポストも見どころ！
駅の近くにある小さなお店には西大山駅の美しい風景が描かれた絵ハガキが販売されています。そこに大切な人や旅から帰宅した自分宛へのメッセージを書いて投函してみてはいかがでしょうか。きっと思い出に残る1枚になると思います。

頭の上に蓋を乗せる？釜蓋神社

西大山駅をあとにして向かったのは、鹿児島県のパワースポットといわれているこちらの神社。勝負の神様で知られる釜蓋神社には有名なスポーツ選手も参拝に訪れるそうで、参拝方法がとてもユニークでおもしろいです！

その方法とは本殿に置いてある釜蓋を頭に乗せ、鳥居から本殿まで落とさずに歩いていく。それができると願いが叶うといわれています♡ 簡単にみえてこれがとても難しい。最後には階段もあるのでバランス感覚がとても大切です。

頭に乗せる蓋は大きいものと小さいものがあるので、自分にあったものを選ぶといいようです。特大サイズもありますので2人で協力して本殿まで運ぶと、さらに絆が深まりそうですね♡ 落とさずにたどり着けるまで何度も挑戦されている方もたくさんいました。

頭に窯蓋を乗せての参拝ができたら、次はこちらです。粘土で作られたとても小さな窯蓋を海側にある釜に入れると願いが叶うといわれているそうです。こちらも簡単にみえますが、投げるものがとても小さいので海風で飛ばされてしまったり、釜まで届かなかったりとなかなか難しい！

かまふた粘土は2個100円で販売されているので、是非チャレンジしてみてください♡ このような参拝方法がおもしろい神社は初めて！鹿児島に行かれる方、必見の観光スポットです。

砂むし風呂で心も身体も温まる

1日目の宿泊は指宿温泉です。なかでも今回は、ホテルの中で砂蒸し風呂を楽しむことができる「指宿白水館」さんに宿泊しました。

鹿児島の郷土料理をはじめとした美味しい懐石料理、そして楽しみにしていた砂むし風呂。お風呂は撮影が禁止のため写真はございませんが、温かい砂の上に寝ころび、その上からスタッフの方に砂をかけていただきます。すると次第に身体がポカポカとしてきてデトックス効果が♡ 砂蒸し風呂からそのまま大浴場に行けるのも嬉しいポイントのひとつです。鹿児島にきたらまた泊まりたいホテルとなりました。