編集部の日々|梅酒作り
カメラガールズ編集部は、最初は東京・六本木の小さな雑居ビルからはじまりました。その後自由が丘にお引越しをして、それからここ江東区・亀戸に移ってきました。立ち上げから7年の間に3回お引越しをしています。
亀戸の物件は、なんと100平米を超える一戸建て。まだリノベーションする前ですが、今後リノベーションをしながら新しいサービスを作りたいと思っています。
そんな亀戸のスタジオ(私たちはオフィスではなくスタジオと呼んでいます)の一戸建てには小さな花壇がありまして、小さめの木が1本生えています。最初は何の木かわからなかったのですが、春先にピンク色の花が咲き、「梅の花かもね〜」なんて話をしていました。
それから今月、梅雨の時期に入り、驚いたことが! なんと梅の実がなっていたんです。
いつのまにか、こんな風に実がついていました。売られている梅よりもひとまわりくらいは小さいのですが、それでもいい感じの大きさになっています。全く手付かずで放置していたのでこれには驚きです。
梅の実がアスファルトに落ちてゴミになってしまう前に気がついてよかったです…。よし、梅酒をつくろう!! ということで、今日の編集部のお仕事は『梅酒作り』です。(笑)
実のもぎとり開始! 手に乗せてみると、さらに大きく感じます。
実の回収がすべて終わりました! 1.5mくらいの小さめの木なのですが、このくらい入手できました。中には割れてしまっているものも結構あったので、もう少し早めにとってあげたらよかったかもしれません。
近所のスーパーでホワイトリカーと氷砂糖を買ってきたら、梅酒の準備はすべて完了。スタジオはにぎやかな商店街沿いにあるので、お買いものには困りません。
そしてこちらが漬け終わった梅酒です。梅と氷砂糖は同じくらいの分量を入れて、ホワイトリカーを注ぎました。やってみると簡単です! 数ヶ月経てば飲めるようになるそうなので、開封を楽しみにしばらくは冷蔵庫で眠らせたいと思います。
この梅酒が美味しくなる頃には、リノベーションが進んでいて、メンバーの方をお招きしてみんなで試飲パーティーなんて…できたらいいなあ。(美味しくできれば、ですがね笑)
編集部/田中海月(Instagram)