2015.08.19
露出インジケーター
露出インジケーターとは、マニュアルモードの場合のみ、ファインダーをのぞくと表示されている目盛りのことです。
このメモリは、ISO感度・絞り・シャッタースピードで決めた露出が、現在の状況に適正かどうかを示してくれます。
露出が適正の時、針はちょうど真ん中の0を指しています。
プラス気味なら「明るめですよ~」、マイナス気味なら「暗めですよ~」とお知らせしてくれています。
ハイキーな写真にしたい場合には、わざとプラスにします。(編集部はいつも+1~2程度で撮影しています。)
このインジケーターの明るさ指数は、測光方式によって基準値や計測場所がかわります。基本的にはスポット測光、または多重分割測光で問題ありません。