カメラガールズインタビュー noa さん
素敵な写真を撮影するカメラガールズメンバーを紹介するカメラガールズインタビュー。今回は 第5回ROOMフォトコンで優秀作品に選ばれた「noa」さんにお話を伺いました。
編)カメラ歴は何年ですか?
- 今年で6年目です。最初の1年はフィルムカメラから初めて、2年目からデジタルに移りました。
編)お仕事は何をされていますか?
− ニューヨークで大学生をしています。写真とデジタルアートを学んでいます。
編)写真を始めたきっかけを教えてください。
- ニューヨークの高校に入った時、アートのクラスを取らなきゃいけなくて、選択肢でギタークラスかフィルム写真のどちらかを選ぶように勧められました。そこでフィルムを選んだ結果、写真の道へと進むことになりました。
編)カメラを持ち歩く頻度はどのくらいですか?
- 最近は気分次第ですね(笑)。遠出するときは必ず持っていきますけど。特に遠出できない最近は週一回ほど大学提出用やコンテスト、ギャラリーのための作品作りに持ち歩きます。
編)使用機材(カメラ・レンズ・フィルムなど)を教えてください。
- いい写真を撮るには機材は最優先事項ではないと信じており、未だにNikonD3300を使っています。
ワイド・マクロで撮影するときのレンズはAF-S DX NIKKOR 18-55mm f/3.5-5.6G VR。望遠はAF-S DX VR Zoom-Nikkor 55-200mm f/4-5.6G IF-ED。ポートレートなどボケを活かしたいときはAF-S NIKKOR 50mm f/1.8Gを使用しています。
たまにフィルムを使いたいときはNikonF801を出して使います。
編)普段はどんな写真を撮られますか?
- 普段はストリート写真か自然・風景を撮ります。
編)撮影のアイデアはどのように湧いてきますか?
- 周りのものに刺激されて撮影することがほとんどですが、ギャラリーやコンテストのテーマに応じて撮影することも多いです。
編)撮影のときのこだわりはございますか?
- なるべく多くの写真を無駄なく使えるようにシャッターをきることを心がけています。フィルムから入ったからでしょうか。動いているものを撮影しているとき以外は何回も位置や角度をを切り替えて時間をかけて撮影するようしています。
編)現像するときのこだわりはございますか?
- 映画界での仕事に興味があるので映画から影響されることが多く、Lightroomでコントラストをやや強めに出すことが多いです。ハリウッド映画で多用される影に緑がかかってるエフェクトを出すのも最近はまっています。
編)好きな写真家やアーティストを教えてください。
- ブルックリンの写真家、Eric Van Nynattenの描く幻想的な町並みはとても好きです。高校から好きなのはオーストラリアの今では監督の、Ollie Ritchieの写真や動画です。年が近いのに写真がプロ級で憧れです。日本ではHiroaki Fukudaさんの撮る日本の風景が好きです。
編)今後撮ってみたい被写体や目標などありますか?
- ポートレートを撮るときは外や自然光でしか撮りませんが、今後はスタジオでもポートレート写真を撮ってみたいです。前にスタジオで撮影したときはフラッシュの設定が難しかったのを覚えています。
編)カメラガールズで興味のあるイベントや取り組みはございますか?
- フォトウォークや旅系のイベントに是非参加したいです。もっと写真好きの友達を増やしたいので(笑)。
編)カメラガールズへの要望があれば教えてください。
- 特に思い浮かびません!
noa さん、インタビューへのご協力ありがとうございました!
今後もカメラガールズメンバーをご紹介していきますので楽しみにしていてくださいね。
noaさん(Instagram)