秋晴れの加須を楽しむ「サイクリングツアー」レポート
10月23日(土)、埼玉県の北側に位置する加須市とのコラボイベント「加須の絶景サイクリングツアー」を開催しました!
『渡良瀬遊水地』は「埼玉のウユニ塩湖」と呼ばれるくらい、リフレクションの美しい場所。そんな加須市の絶景やグルメなどの観光スポットを、サイクリングで巡って撮影を楽しんでいただきました。
そんな加須でのアクティブな一日をお届けします!
目次
どこまでも広がる空と草原が気持ちいい!
まず訪れたのは渡良瀬遊水地。
埼玉・栃木・群馬・茨城の県境にまたがる面積33平方キロメートル(東京ドームの約700倍!)の大遊水地です。まっすぐ伸びた長い道路も写欲をそそります。
ここは人の手によって作られた場所ですが、本来の低地の自然環境が保全されていて、とっても緑豊か。風に揺れる草原はまるで海外の風景のようで、シャッターを切る手が止まりません。
特に夕方の光はフォトジェニック!! いろんな光を捉えに、何度でも訪れたいですね。
一瞬で「3県」移動ができる場所。
三県境は埼玉県加須市(北川辺地域)・栃木県栃木市・群馬県板倉町にまたがる、水田の中にある「県の境い目」です。
平成28年に測量が実施され、三方向からの水路の交点からコンクリート製の杭が見つかり、その点が三県境と確認されたそうです。
この場所にくれば「秒」で3県を移動することができるんです(笑)ぜひ、記念写真を納めに来てください!
素材の美味しさをしみじみ味わう
ランチは『繭久里(くくり)カフェ』で。
完全無農薬にこだわった、自然に優しい農業を行う誠農社農園の一角にある、100年以上前の蚕小屋をリノベーションしたカフェです。
無農薬米を七輪と土鍋で炊いたごはんは、一粒一粒ふっくらしていてとっても美味しい! シンプルな調理方法だからこそ、食材そのものの美味しさが際立つんですね。
美味しいごはんと、懐かしい和の空間に身も心もほどけます。
地元に愛される和菓子で栄養補給!
サイクリングでちょっと体が甘いものを欲してきたので、『十勝甘納豆 大利根店』にやってきました。
ここのお菓子は「加須のふるさと納税特典品」にもなっている、加須の人たちに愛されている和菓子です。豆の風味が生きる優しい味わいの甘納豆が看板商品だそう。
やさしい甘さのお菓子を食べて、すっかり元気になりました。
さあ、加須のサイクリング旅もラストスパートです!
ポートレート撮影の穴場スポット!? のメタセコイア並木
埼玉県に4つある県営の水上公園の中で、一番新しい公園がここ。
今だからこそ嬉しいBBQも、1,050円/1日ですることができるんですよ!(※事前予約が必要です)遠くまで行かなくても、気軽にアウトドア体験ができちゃうのは嬉しいですよね。
そして「水上公園」の名の通りプールで有名な公園ですが、春は桜、秋はイチョウ並木、モミジバフウ並木など、四季を通してさまざまな花木を楽しむことができます。
特に600mにもわたるメタセコイア並木は公園のシンボルとなっているそうです。訪れた時は少し紅葉には早かったですが、美しい並木と夕日がとっても綺麗で、いろんな角度から写真をたくさん撮りました。ポートレート撮影にも最適なスポットでした!
気持ちのよい秋晴れの日、みんなで「サイクリング」に「絶景フォト」に「美味しいグルメ」と思いっきり「加須市」を楽しみました。
これからも加須市を楽しめるイベントを行っていきますので、楽しみにしていてくださいね!
また、このようなフォトウォークイベントなども開催していきたいと思っていますので、ぜひ次の企画にもご期待ください!