札幌は「夜」がフォトジェニック!夜限定の美食&フォトスポット
札幌観光の魅力は「夜」までアクティブに旅を楽しめるところ。
ぎゅっとお店がまとまっているのでたくさんのお店を巡ることができるし、写真に撮りたくなるフォトスポットも、美味しすぎるグルメ店もたくさんある。今回はそんな札幌市の「夜」を120%楽しむためのおすすめの巡り方や、写真に撮りたくなる “撮影スポット” を、カメラ女子視点でご紹介します!
目次
日本で一番撮影がしやすい水族館、AOAO SAPPORO
AOAO SAPPOROは札幌の中心地「狸小路商店街」に面した場所にある水族館。なんとこのAOAO SAPPOROは、夜の22:00まで営業しているんです!さすが、夜が楽しい札幌です。
夕方くらいで閉館する水族館が多い中で、22:00まで楽しめるのは全国でも珍しいのではと思います。
しかも、このAOAO SAPPOROは撮影がとてもしやすいんです。これはカメラ女子的には嬉しいポイント!camellでも色々な水族館に訪れてきましたが、日本で一番撮影がしやすい水族館と言っても過言ではないほど綺麗な写真が撮れるんです。光の色、ライトの当て方、館内のデザインなど、館内はまるで美術館のよう。どこを撮ってもフォトジェニックな1枚に仕上がります。
光の色が自然で、水槽のガラスはクリアで綺麗。まるで水中で撮影しているかのよう!
浮遊するクラゲたちを背景に。撮りたかった1枚。
館内は3フロアで、CONNECT(人と水の世界がつながる)・SCOPE(見えなかった世界を見つめる)・COMMONS(ひとつの世界をともにする)と、それぞれの階でコンセプトが異なる展示が見られます。館内はどこでも撮影OKなのが嬉しいポイントですね!*フラッシュ撮影や三脚、他の方の迷惑になる行為などはNGです
プロジェクションマッピングは海中にいるかのような演出で、面白い!
撮影を楽しむフォトスポットとしても、ナイトライフを楽しむ夜のスポットとしてもイチオシのスポットです。
中心地で夜景と美食を楽しむ、ザ ガーデン サッポロ 北海道グリル
photo by @satoko.photolife
札幌の夜の街は、歩くだけでも楽しいです。冬の札幌の街をスナップ撮影しながら向かった先は…
ザ ガーデン サッポロ 北海道グリルです! このレストランは、街のランドマーク“さっぽろテレビ塔”の3階にあって、地上約23m(普通のビル6階相当)の高さから北海道の夜景を眺められる絶景が自慢。コース料理は6,380円からと、リーズナブルにも楽しめるので、女子会などにもよく利用されるんだそう。
photo by @satoko.photolife
photo by @mii_41_
シャンパンと夜景、そして美味しい料理たち…。まさに最高の一夜です。
そして札幌の夜を楽しむなら、やっぱり「シメパフェ」は欠かせません。
ご存知ですか?シメパフェとは、食事の後のシメにパフェを食べること。「シメパフェ」は札幌発祥で、今では札幌を代表する“食”の観光資源として定着しています。
photo by @noephoto888
そんなシメパフェ、2024年2月29日までの期間はGODIVAとシメパフェ専門店「佐藤」がコラボした「シメパフェ」を提供しているお店もあって、さらに盛り上がりを見せています! 実は私たちcamellメンバーも、このGODIVAシメパフェを狙って札幌に旅しにきたんです。
photo by @mii_41_
ここザ ガーデン サッポロ 北海道グリルでも、2月29日まで限定で、コース料理の最後にコラボシメパフェをいただくことができます。
▼こちらのコースです!
予約サイト:https://www.tablecheck.com/ja/shops/the-garden-sapporo/reserve
パフェ佐藤の代名詞であるピスタチオと世界中で愛されるGODIVAのチョコレートを贅沢に使い、さらには手作りの焼き菓子にジュレなど、1つのグラスに本当にたくさんの食感と味覚が混ざりながらも、どの素材も絶妙なバランスでマッチしている。なんとも美味です!
甘さもさっぱりとしていて、食べ進めるごとにさっぱり感が強くなるんです。なので、お腹いっぱいなのに不思議と食べられます。普通のパフェと違って、食後に食べることをちゃんと計算されて作られているんですよね。
夜景✖️パフェは、間違いなく札幌ならではの体験です!
ザ ガーデン サッポロ 北海道グリル
https://the-gardensapporo.jp/
コラボシメパフェの情報はこちら
http://www.arica.jp/spn2024/
大倉山の絶景レストラン、ヌーベルプース大倉山
大倉山は1972年の冬季オリンピック札幌大会の舞台となったスキージャンプの競技場がある場所で、絶好の夜景スポット。駐車場からエスカレーターを上がっていくと、その先にはこれまたコスパ抜群の絶景レストランがあるんです!
ヌーベルプースという名の絶景レストラン。ジャンプ台を横目に、美味しい食事をいただくことができます。
ここに訪れるなら、おすすめは断然『個室利用』です。
オリンピックのマークがあしらわれたドアを開けると、一枚板のテーブルが。そしてその背景には、札幌の美しい夜景が広がっています。こんな贅沢な空間でいただけるのは、北海道の食材をふんだんに使った絶品料理の数々。
どれもが美味しいです。最初の料理を食べた瞬間にリピートすることを確信したほど…! 夜景を眺めたり、美味しいお料理をいただくこの時間は、本当に優雅で幸せでした。
ここでも、コラボパフェをいただくことができます。満腹なのにぐいぐい食べれてしまう、不思議なシメパフェ。ここの個室と、シメパフェ。お値段はさぞ高いんだろうと思いきいや、なんと今回いただいた料理は個室料も合わせて、13,200円(税込)。クオリティを考えると、とってもお得感があります。
▼こちらのコースです
予約サイト:https://www.tablecheck.com/ja/shops/the-garden-sapporo/reserve
ヌーベルプース
https://nouvelle-pousse.jp/
シメパフェ専門店「パフェ、珈琲、酒、佐藤」
料理は街中で食べて、シメパフェだけ食べたいなという方には「パフェ、珈琲、酒、佐藤」をおすすめします。
「パフェ、珈琲、酒、佐藤」は系列店を含め札幌市に4店舗ある、有名なシメパフェ専門店。佐藤が2店舗、佐々木が1店舗、佐藤堂というお店が1店舗あります。どこも大人気で、なんと1時間以上の行列ができるほど、人気のお店です。
こちらでも、GODIVAのコラボパフェがいただけます。レストランはハーフサイズなのに対し、こちらのお店はフルサイズのコラボパフェ。パフェをたっぷり食べたい場合はやっぱりフルサイズがおすすめです🎵
コラボパフェの他にも、たくさんの種類のパフェが販売されていて、佐藤と佐々木で少しメニューが違います。
シンボルのさくらんぼマークがかわいい! 佐藤の可愛いのれんとともに、でパシャリ!
パフェ、珈琲、酒、佐藤
https://pf-sato.com/
狸小路商店街が面白い!
グルメも最高な札幌市。スナップ撮影も、同じくらいおすすめです! 滞在中は何度も歩きながら、冬の札幌ならではの風景を撮影して楽しみました。面白かったのは狸小路商店街。特に7丁目はレトロでディーブなスポットがいっぱい!
こちらは狸小路商店街にある、狸COMICHIという店舗が集まった商業施設! 飲み屋さんがいっぱいで、横丁をイメージさせるビジュアルです!シハチ鮮魚店では、大きくて贅沢な海鮮丼をいただくことができます。
photo by @satoko.photolife
ここの海鮮丼は、まるでお魚のパフェのよう。品質が良い鮮魚を使っているためか、本当に美味しいです。いろいろな種類があるので、みんなで別々に頼んでシェアして食べても良さそう。器自体はそこまで大きくないのですが、お魚ががもりもりのっているので、食べ応えは抜群です!
狸COMICHI
https://tanukicomichi.com/
狸小路商店街は本当に様々なお店がたくさん集まっていて、歩くだけでも楽しいし、気になったお店にふらりと入ってみるのも楽しいです。一見入りにくそうなお店も、入ってみるとすごく親切でフレンドリーに接してくれます。なので、遠慮せず気になったお店にはとことん入ってみてください!
狸小路商店街の中にはホテルがいくつもあって、安くて綺麗で便利なホテルも多い! 夜を楽しむなら狸小路商店街周辺で宿泊するのがイチオシです。
私たちはLAMP LIGHT BOOKS HOTEL(ランプライトブックスホテル)に宿泊しました。図書館のようなホテルで、お部屋で本を借りて読むことができるんです。リーズナブルな価格帯なのに、お風呂とお手洗いが別々になっているのが嬉しいポイントでした!
ぜひこの記事を参考に、札幌に足を伸ばして夜の観光を楽しんでもらえたら嬉しいです。
コラボ・提供:札幌市