レトロな写真が撮れると、カメラ好きに隠れた人気を誇る撮影スポット「江戸東京たてもの園」に行ってきました！ここ江戸東京たてもの園には、昔の街並がそのままに残されています。

西ゾーンには、昭和レトロな建物がいっぱい。

園内にはレトロな建物がいっぱいあります！東ゾーン・センターゾーン・西ゾーンの３エリアあるのですが、そんなに広くないため1〜2時間ですべてのエリアを回れます。まずは西ゾーンから撮影スタート。西ゾーンには、昭和レトロな建物や、ハイカラな邸宅、藁葺き屋根の和風のお家などが展示されています。

西ゾーン ・常盤台写真場

最初に目に入ったのは写真館。常盤台写真場昔のフォトスタジオがそのまま再現されていました。昔はこの椅子に座って大判カメラで記念写真を撮っていたんだろうな〜と想像できます。大判カメラらしきものが右側においてありますが、残念ながら布がかぶせてありました。味のあるスタジオの雰囲気がなんとも絵になりますね。

西ゾーン ・綱島家

縁側と藁葺き屋根がある民家。和な雰囲気が撮影できるスポットです。建物の中に入ることもあって、いろりで暖がとれる家もありました。綱島家の他にも、3つほど和風の藁葺き屋根の家があります。

西ゾーン ・大川邸

大川邸は、大正時代に建てられた個人宅で、居間やキッチン、トイレなどそのままに展示されています。とてもレトロでちょっと洋風なところが可愛い！ 特にキッチン部分は、人の生活感が残っていて、すごく味がある。フィルムカメラで撮影しても面白いかもしれません！

東ゾーンはモダン系。

東ゾーンは、センターゾーン・西ゾーンよりもモダンな感じの建物が多いです。

東ゾーン ・武居三省堂

東ゾーンにある、武居三省堂は、昔の文具店。明治初期の文具店らしいです。

東ゾーン ・子宝湯

西ゾーンで最もオススメの撮影スポットは、子宝湯。ここは見ての通り、銭湯です！レトロで味のある写真がいっぱい撮影できます。そもそも銭湯の中は普通は撮影できないので、レアですよね。体重計や水道の蛇口、銭湯らしい壁一面の絵や湯船などいろいろと自由に撮影ができます。

西ゾーン ・鍵屋

西ゾーンの鍵屋は、安政３年に建てられた居酒屋です。めちゃくちゃ古い！でもこう見ると居酒屋って昔も今もあまり変わらないような気がしますね。

他にも、こんな写真が撮影できます。

フォトスポットいっぱいで、カメラ片手にお散歩するには最高の施設でした。東京都内のためアクセスもよく行きやすいです。昭和記念公園からも近いので、セットで撮影にでかけるのもオススメです。