石川県小松市特集！映えて、美味しい「食」を巡る旅

今若い世代を中心に注目を集めている旅先、石川県小松市をご存知ですか？
小松市は「羽田・那覇・新千歳・福岡」の４都市を結んでいる小松空港がある市で、新幹線でのアクセスはもちろん、飛行機を利用して訪れることができる地域です。

豊富な絶景スポットに加え、美味しい日本酒やおしゃれカフェ、陶石から作る『九谷焼（くたにやき）』という磁器の文化、また最近はジビエや新鮮で美味しい食材にも注目が高まっていて、観光地としての魅力は抜群！

そんなたくさんの魅力がある小松市ですが、今回の特集では写真映え抜群＆美味しい「食」をテーマにした旅をご紹介いたします！
スポットごとにカメラガールズメンバーが撮影した素敵な『映え写真』も掲載していますので、ぜひ写真撮影の参考に◎。

＼今回のアクセス方法／
アクセス：羽田から小松空港
移動手段：レンタカー
旅程：１泊２日

美食ホテル『TAKIGAHARA CRAFT&STAY（タキガハラクラフト＆ステイ）』

『TAKIGAHARA CRAFT&STAY』は、築100年の古民家を改装して作られた宿泊施設。
洗練された空間や、海外の有名建築家がデザインしたセンスのある家具が写真映えすることは言うまでもありませんが、このホテルは食事が美味しいのも魅力なんです！

米や野菜、魚、肉や卵など、近隣の生産者のものを使って作られた料理は、どれもが絶品。都会で食べる料理とはまるで違う、シンプルながら洗練された味に、心底感動すること間違いなし。
宿泊プランでは朝食のみとなっていますが、電話やメールではディナーも予約できるようなので、ぜひ朝も夜も、この美味しい食事を楽しんでみてくださいね。

メンバーの撮影した写真がこちら！

TAKIGAHARA CRAFT&STAY（タキガハラクラフト＆ステイ）
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小松の野菜を堪能するなら『ARU（アル）』

小松市は農業が盛んな地域なので、野菜が美味しいことでも有名です。その地域でとれた新鮮な野菜をいただくのは、何よりも贅沢な体験ですよね。
『ARU』は地元の農家さんから安心安全な有機野菜を直接仕入れているお店で、その美味しさは地元でも大評判。おしゃれな店内で、美味しいランチコースをいただけます。

ランチは1,800円のパスタが楽しめるコースのほか、メインディッシュがついたコースなど３種類の中から選ぶことができます。（変更になっている可能性もありますので、くわしくはお店のWEBサイトをご覧ください）ディナーでの利用もできます。

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ARU（アル）
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レトロな空間と読書を楽しむ『こまつ町家文庫』

小松市にはインスタでアップしたくなるような、センスのいいカフェやお食事処が数多く点在しています。
ここ、『こまつ町家文庫』も地元で人気のお店のひとつで、店内のレトロな内装が「エモい！」と特に女性に大人気！また、お料理やドリンクとともに読書を楽しめるのもこのお店の特徴です。

店内に並ぶたくさんの古本から、好きな本を選んでゆっくりとカフェタイムを楽しむ、なんていう素敵な過ごし方ができますよ。
写真も読書も、食も楽しめる一石三鳥のカフェ、ぜひ訪れてみてください。

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strong>こまつ町家文庫
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レトロでおしゃれ！『喫茶フローラ』

レトロが楽しめるお店といえばここ、『喫茶フローラ』もオススメのスポットで、美味しい自家焙煎コーヒーをレトロな店内とともに楽しめます。

コーヒー豆は店内で少量ずつ焙煎しているため、常に店内には豆のいい香りが…♡ またドリンクだけでなく、オムライスなどの美味しい日替わりランチも頂けます。
お店のロゴもとても可愛いので、店先でも撮影を楽しんでみてください。

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喫茶フローラ
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美しい和食がいただける『旬の箸なか村』

小松市で美味しい和食を食べたいなら『旬の箸なか村』。
丁寧に出汁を取り、繊細な味付けで素材を生かした、上品な料理をいただくことができます。
ランチメニューは3種類あって、和食のお店なのにメニュー名が「その日の気分」「よくばり気分」「ぜいたく気分」というふんわり可愛いネーミング！今回わたしたちは「よくばり気分」をいただきました。
小鉢に美しく盛られた食材たちは、とってもフォトジェニック！

県内外のこだわりの日本酒もたくさんあり、地元でもとっても人気のお店なのでランチに行くときは予約をオススメします！

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旬の箸なか村
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採れたての野菜は最強の映え『家族野菜tsugutsugu』

食べる「食」体験ではなく、野菜の収穫という「食」体験をしに『家族野菜tsugutsugu』へ。
こちらでは化学肥料を使わず、肥料も手作りをしているそうです。そしてちょっと変わった『tsugutsugu』という名前は、土に根をはり、故郷や家族を”継ぐ・繋いでいく”という意味が込められています。そんな想いのこもった野菜は、とっても美しく、どっしりとしていました。見てください！この大きさとみずみずしさ！いきいきした野菜はとってもフォトジェニックでした。
ぜひ行って採れたて野菜を味わっていただきたいですが、難しい方にはオンラインストアでの購入もできますので、そちらでぜひ。

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家族野菜tsugutsugu
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『koko』で白がキレイな韓国風カフェを楽しむ

小松でいま一番ホットな、韓国風カフェがあるのをご存知ですか？アパレルショップ『koko』の奥に、イートインのできるカフェスペースがあります。

韓国風カフェといえば「真っ白なスペース」！そこにに可愛いグラデーションのドリンクは映えないわけがない！好みの味を選ぶか、映えを選ぶか（笑）映えを選んでも、ちゃんと美味しいのでご安心ください。提供されているものは、ホットドリンクとコールドドリンク、フードはケーキなどのスイーツです。
席数は少なめなので、空いている時間を狙ってみましょう。

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Koko
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お茶のまちで美味しい和菓子を味わうなら『行松旭松堂（ゆきまつきょくしょうどう）』へ

石川県は茶道をたしなむ人口が全国でもトップクラスと言われています。そんなお茶のまちに来たからには、ぜひともお抹茶と美味しい和菓子をいただこうと『行松旭松堂』へ。こちらは小松市で一番古い和菓子屋です。

一番有名なのは干菓子の『雪花糖（せっかとう）』ですが、週替わりで常時6種ある上生菓子も人気があるそうです。素材の味・香りを引き出すよう、季節感を大事にした生菓子は姿もとっても美しいです。

和菓子作り教室も開いているとのことで、和菓子作り体験もしてきました！どうですか？初めてのわりにはなかなかの出来上がりではないでしょうか？
お抹茶がいただける和菓子屋さんはこちらだけ、ということなので、ぜひ皆さんも行ってみて欲しいです。なかなか行けない方には、行松旭松堂オンラインショップで「おけいこばこ（和菓子手作りキット）」の販売もありますよ！

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行松旭松堂（ゆきまつきょくしょうどう）
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白山と木場潟を一望できる『LAGO BIANCO（ラーゴ・ビアンコ）』でカフェタイム

木場潟公園西園地にある『LAGO BIANCO』は天気が良いと白山と木場潟を一望できる、カフェと絶景両方を楽しめる欲張りなお店です。この周辺は春は桜、夏は菖蒲、秋には紅葉、冬は雪の被った美しい白山を眺めることができるそうで、撮影スポットとしてもおすすめです！
店内は広くガラス張りなので、お店の中からも絶景を堪能することができますよ。

朝から夕方まではカフェ、夜はダイニングとして営業しています。ランチタイムのオススメは「白山ワンプレートランチ」ですが、私たちは「映え」を求めて、白山と加賀三湖に数えられる木場潟をイメージするような、色がとっても綺麗なクリームソーダを頼みました。映えだけじゃなく、地元フルーツショップの新鮮な果物が乗っていてとっても美味しかった！

ちなみにスイスに『LAGO BIANCO』という湖があり、その意味は「白い湖」なんだそうですよ。

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LAGO BIANCO（ラーゴ・ビアンコ）
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ジビエを初体験するなら、ぜひ『狐里庵（こりあん）』で！

小松で上質なジビエを味わえると、山菜と熊肉料理がメインの『狐里庵』へ。
山で手に入れる新鮮な山菜やキノコ、そして夫婦で仕留める熊や猪などを出しくれます。なんと奥様は、県内で2人しかいない女性ハンターなんです！

名物の熊鍋は種類の違う山菜小鉢がいくつもつくそうで、熊の出汁がしっかり味わえる味噌仕立ての鍋のスープはとってもコクがあるとか。
今回私たちは「熊の刺身」と「山菜天ぷら」をいただきました。初めての熊の刺身、ドキドキしながら食べてみましたが、全くクセがなく口の中でとろけてとっても美味しかったです。鍋は要予約（2～3日前迄）なので注意してくださいね。

メンバーの撮影した写真がこちら！

狐里庵（こりあん）
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こんなオシャレなお蕎麦屋さんも！

小松のオシャレなお蕎麦屋さん、『みちこのそばと甘味処』。コシのあるお蕎麦が評判のこのお店、内装がとてもオシャレなことでも有名なんです。
もともと空き家だった実家を、一級建築士の長女さんがお蕎麦屋にリノベーションされた物件なんだそう。
椅子やテーブルなど、ひとつひとつの家具もとても可愛くて素敵です。お蕎麦を楽しみながら、建築物としても楽しめるなんて、一石二鳥！