「クルマがあると、人生が変わる。」
それは毎日の生活の利便性だけでなく、『写真撮影』という視点でも、きっとそう。

「クルマがある人生って、どう？」
そんな純粋な疑問を、この特集シリーズではカメラガールズのメンバー10名に聞いてみました。
カメラ女子ならではの「クルマのある人生」は、どんなものなのか？
ちょっぴり、のぞいてみましょう。

●Profile
田中海月
趣味：カメラ・アウトドア
愛車：日産 ラシーン
年代：2000年
Instagram：@mizuki_cameragirls

お仕事や趣味、普段の生活など、これまでのあなたのSTORYを教えてください

高校を卒業して、大学に行かずに広告の会社に就職しました。
広告業のことを何もわからないまま入社してしまったので最初は大変で、よく上司から注意されていました（笑）その会社内で最も怒られたのは私なんじゃないかなと思うほど…。

周りよりも出来ない自分が心底悔しかったので、夜間や休日に猛勉強をしました。それを
3年くらい続けたら、イラストレーターでのデザインやWEBコーディングなど一通りのことを自分でできるようになりました。それで少し自信がついたので、23歳の頃に会社を辞めて、広告会社を起業しました。

今はその会社で、広告プロモーションの仕事をしています。営業からメディア運営まで幅広くやっていて、なかなか忙しい日々を過ごしています。

最近ハマっているのは、ワーケーション（※観光地やリゾート地でテレワークを活用し、働きながら観光を楽しむという過ごし方）！ 月に１回のペースで、全国の色々な場所に出かけています。キャンプ場や温泉地で仕事をしていることも！

趣味は一眼レフで写真を撮ることです。20歳の頃初めて一眼レフを手にして、その写りに感動したことをきっかけに、それから12年間経った今でも日々色々な風景を撮影しています。
家族は、2歳の娘が1人います。仕事に趣味に子育てに…日々『時間』との戦いです（笑）

どうしても行きたい絶景スポットが『駅から徒歩２時間』とかもざらにあり、「ああ、車があればな…」ってずっと、ずーっと思っていました。レンタカーでなくマイカーを購入したのは、思い立ったらすぐにどこかに行ける、という自由さに憧れていたから。

いつでも自由に、好きな場所へ行って、好きなことができる。そんなカーライフをイメージすればするほど、「いいなあ…。」と強く想い憧れていました。また、子供が生まれたことも行動に踏み切れた大きなきっかけでした。電車移動はやっぱり大変だし、観光地でもタクシーは結構お値段も高くて、「車だったら楽なのになぁ。」と思うことが多くありました。

今年の春、「憧れているだけじゃいつまでも『憧れ』のままだから、思い切って行動しよう！」と決意し、ついに実行しました。

実は私、今年の春までは免許を持っていなかったので、まずは合宿に行って免許を取得するところからスタートでした。車を持とうと決意してから２ヶ月後には愛車を運転していましたので、思ったより車ってすぐに乗れるようになるんだなって思いました。…

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