「神戸ハーバーランド」で神戸をいろんな角度から楽しもう!
神戸の玄関口の一つ、神戸港・高浜旅客ターミナルがある「神戸ハーバーランド」。ここにはファッションやグルメ、雑貨などバラエティーに富んだ225の店舗が入っている、大型のショッピングモール「umie」があります。今回はこちらの「umie」でショッピングを楽しみつつ、港町・神戸を満喫する「プチ・トリップ」をしてきました! お昼から夜まで、たっぷり楽しんじゃいます!
● information
神戸ハーバーランドumie
アクセス https://umie.jp/static-pages/access
HP https://umie.jp
営業時間
サウスモール/ノースモール 10:00〜20:00
モザイク 10:00〜22:00
※一部店舗で営業時間が異なる場合がございます。
※営業時間は変更になる場合がございます。
目次
港の風を感じて一気に旅気分! 美味しいランチがさらに美味に!
せっかく神戸港に来たんだから、港の風景を楽しまなきゃ! とサウスモール地下1Fにある「マザームーンカフェ」でランチをテイクアウトすることに。“FARM to TABLE”をコンセプトに地元の食材を使っている、神戸創業の大人気のカフェです。
「umie モザイク」側にある「海の広場」はテーブルやベンチもあるので、港の風景と潮風を感じながらランチが楽しめます。
今回はお店イチオシの「バターミルクフライドチキンBOX」をいただきます。
ディナーでも大人気のチキンの衣は、スパイシーでジューシー!!! とっても美味しいのでこれは是非食べて欲しい!
店内は居心地の良い落ち着いたインテリアのあるステキな空間です。ちょっと今日は日差しが強いかな?という日は、店内でゆっくり時間を過ごしてみてもよいですね。
● information
mother moon cafe*(マザームーンカフェ)
SOUTHMALL B1F
https://umie.jp/shops/detail/174
神戸の街を「クルージング」で海上から楽しむ!
お腹がいっぱいになったので次は海から神戸を満喫しようと、神戸港で唯一! の帆船型遊覧船でクルージングをしてきました。モザイクから少し歩いたポートタワー前から出港している、「オーシャンプリンス」に乗って45分のプチ船旅です。
船の上から神戸ハーバーランド、明石海峡大橋に神戸空港、メリケンパークなど、神戸の人気観光スポットの風景を楽しんじゃいます!
港を出発して、潜水艦や大型船の建造もやっている工業地帯を通り過ぎ、大阪湾まで進みます。天気がいいと明石海峡大橋もくっきりと見えるそう。クルーズ中は船長自ら船内アナウンスで神戸の案内をしてくれるので、45分間とっても楽しく過ごせますよ。
そうそう、絶対にチェックして欲しいポイントをひとつシェアします。大阪湾を折り返すと見えてくるのが、この灯台。壁面に「神戸港」と大きな文字が! 実は港の名前を記した灯台は、日本でここだけなんだそう。レアなこの灯台、戻る時に見逃さないよう要注意です。
● information
神戸ベイクルーズ
https://kobebayc.co.jp/
まるでパリ!?「パサージュ」からの光が美しいumie館内
クルージングで神戸の風景を堪能した後は、umieの中を少し散策することに。ガラス張りの天井「パサージュ」が美しい館内は、ガラスを通して明るい光が降り注ぎ、まるでパリの商店街のよう!
こんなに光が綺麗な場所だといろいろと撮影したくなりますよね!
ギャラリーのような、おしゃれなインテリアのお店でショッピング
次はサウスモールにある、モノトーンの外観がかっこいい「COMME CA ISM FOR HAPPY LIFE」にやってきました。ここは家族の絆をテーマにレディースやメンズ、キッズのウェアをはじめ雑貨まで取り扱っているセレクトショップです。
アートのような什器があるおしゃれな店内を歩いていたら、壁を見つめる女の子が。「あれ?迷子?」と思ったら、マネキンでした(笑)女の子が見つめている壁一面には、最近バズった日本画のかわいい犬のような絵が描かれていました。
シンプルでありつつ、スパイスの効いたおしゃれなものに溢れた店内で「アート」とショッピングを堪能しました。
● information
COMME CA ISM FOR HAPPY LINE(コムサイズム フォー ハッピーライフ)
SOUTHMALL2F
https://umie.jp/shops/detail/206
観覧車で、今度は空から神戸の風景を満喫!
神戸のフォトジェニックな風景といえば、メリケンパークの「神戸ポートタワー」とハーバーランドの「モザイク大観覧車」ですよね! 港ならではの抜けの良い青空とカラフルな観覧車のコラボは撮らずにはいられません!
観覧車を撮ることはあっても、実際に乗るってあんまりないですよね。今回一緒に散策したカメラガールズも乗ったことがないとのことで、今度は空から神戸を味わうべく、観覧車に乗ってみましたよ!
1周10分程の乗車時間、高い位置からは神戸の街並みや六甲山、神戸大橋も見えました。この観覧車のゴンドラには、4台限定でハートのゴンドラもありました!
ハートの可愛いゴンドラは、隣接するアンパンマンミュージアムのドキンちゃんとコラボだそう。ゴンドラの中は冷房付きで、快適に楽しめるので夏でも安心ですね。
● information
モザイク大観覧車
https://umie.jp/features/mosaickanransya
レトロで可愛いロゴのカフェでひとやすみ!
少し店内を歩き回ったので、ひと息つけようとモザイクの1Fにある「六甲牧場カフェ」にやってきました。
港町のようなレトロモダンな街並みをイメージした外観! レンガ調で青と白が引き立っています。こちらの商品は、神戸北野にある自社工房で作られている神戸スイーツが有名なお店です。
今回は、牛乳ソフトクリームにトッピングでベリーをチョイス! 普通のソフトクリームよりあっさりスッキリしているソフトクリームは、牛乳の味が引き立ってとても美味しかったです。
地サイダーも見つけました! レトロなラベルが可愛いですよね! シャンパンフレーバーの香りと微炭酸でスッキリとしたサイダーで飲みやすかったです。
ちょっと甘いものが食べたくなったら、立ち寄ってみるのはいかがでしょうか。
● information
六甲牧場カフェ
MOSAIC1F せせらぎ通り
https://umie.jp/shops/detail/126
「世の中をもっとハッピーに!」そんなお店でプチプラ雑貨探し!
「ASOKO」というユニークなお店を知っていますか? ここはリーズナブルでおしゃれ、そしてちょっとエッジの効いた雑貨が揃っていて、子どもから大人まで楽しめるお店です。
一部商品を除いて500円以下というリーズナブルプライス! なのでついつい選ぶ手が止まりません!
umieモザイクの北側の壁面には、ASOKOでお馴染みの「人の顔をたくさん並べた」壁画があり、その前で写真を撮ってみました。まだここはあまり知られていない穴場スポットのようです! 今のうちにたくさん撮ってみてくださいね!
● information
ASOKO+3COINS
MOSAIC2F
https://umie.jp/shops/detail/133
工場直送! 美味しい地ビールと地鶏の焼き鳥で、食から神戸を楽しむ!
次の撮影の前に腹ごしらえ! と、六甲山脈の天然水を使用した工場直送の「六甲ビール」と焼き鳥が美味しい「HOP STAND」でディナーを楽しみました。
どのビールも美味しそうで選べなかったので、4種類のクラフトビールを飲み比べできる「飲み比べセット」を頼んでみました。通常サイズは1杯S・M・L(1/2 pint・3/4pint・1pint)で選ぶところ、飲み比べセットは1杯180mlなのでSサイズ(1/2 pint)よりも量が少なく、これなら気軽に飲み比べにトライできますよね。
そして美味しいビールのお供には、焼き鳥がオススメ! こちらのお店の焼き鳥は、兵庫県産の新鮮な鶏肉を使っており、なんとビールの原料の「ホップ」をスパイスに使っているんです。ビールと焼き鳥、食から神戸を楽しんでみませんか?
● information
HOP STAND
MOSAIC1F せせらぎ通り
https://umie.jp/shops/detail/175
1000万ドルの夜景で神戸の旅を締めくくる!
神戸を楽しみ尽くす、ハーバーランドのプチトリップ。1日を締めくくるのはやっぱり美しい夜景ですよね! 1000万ドルの夜景を狙うなら、umieのモザイク側の2階にある「海の広場」からがオススメです。
神戸のシンボル「神戸ポートタワー」は和楽器の鼓を長くしたような美しい外観をしています。全高108mの塔頂部周囲には「PORT OF KOBE」のネオンサインを掲げていて、1963年に開業してからずっと港町・神戸のシンボルとして愛され続けています。
※ポートタワーはリニューアル工事のため2021年9月26日で営業終了。(2023年再開予定)
神戸ポートタワー側からの夜景も素敵なんです! 観覧車のネオンとモザイクのオレンジの電飾が海にきらめく姿はとってもフォトジェニック。まるで海外の港町にきたかのような、そんな気分に浸れます。
まとめ
神戸ハーバーランドにあるumieを中心に、港町・神戸を楽しむ「プチトリップ」はいかがでしたでしょうか? umieには、まだまだ「神戸」を楽しめるお店がたくさんあるので、是非ゆっくりと回って見て下さいね! 船に乗ったり、観覧車に乗ったりして目線を変えることで、今まで知らなかった神戸を発見できるかもしれません。港町・神戸を楽しむ際は、是非参考にしてみてくださいね。