2015.09.04
被写体が引き立つ!「日の丸構図」
王道中の王道!『日の丸構図』
日の丸構図とは、被写体を真ん中に配置する構図のことです。まるで日本の国旗のように見えるため、こう呼ばれています。
最も基本的な構図なのですが、逆にインパクトもだせるので、被写体によってはすごく印象的な写真にもなります。インパクトある被写体を撮影したい時にはオススメです!
逆に、あまりインパクトのない被写体だと、ちょっとありがちな写真になりますので、日の丸構図の場合は被写体選びが大切です。
目次
日の丸構図にオススメの被写体
日の丸構図で撮影する場合は、以下の被写体がオススメです。
・ポートレート(人物)
・お寺などインパクトある建造物
・花
・ストーリーを感じる被写体(捨てられた空き缶、都会に咲く1輪の花、ポツンと座ってるおじいさんなど)
特に1つの被写体にすごくストーリーを感じた時は、日の丸構図で少し引き気味に撮ってみましょう。そうすると、すごく想いやその時の心情が伝わるようなインパクトあるステキな写真になるとおもいます。
日の丸構図に合わない被写体
日の丸構図に合わない被写体は、あまりインパクトのないものや、ストーリーを感じないもの。特にテーブルフォトにはあまり合わないかもしれません。
・コーヒーカップ
・料理
など、テーブルフォト系は素人っぽい印象になりがちなので、日の丸構図よりは三分割構図で撮影するほうが良いかも。
ただし、その時のシーンや被写体によるので一概には言えません。その時々で合う構図を探して撮影しましょう!