2015.08.19
広角側
広角側とは、望遠側の逆で、ズームにしない状態をいいます。
望遠側よりも広い範囲を写せます。
広角側は望遠側に比べて画像が歪みやすく、また被写界深度が深い(背景があまりぼかせない)という特徴があります。
また近くにある被写体はより大きく、遠くにある被写体はより小さく写る特徴があるため、肉眼よりも遠近感(パースペクティブ)が強調されます。
その特徴を活かしたレンズ(=広角レンズ)は、風景やビルなどの撮影によく用いられ、一風変わったかっこいい写真が撮影できます。