初心者が見つけた、自宅でテーブルフォトを素敵に撮影するコツ。
自宅で過ごす時間も慣れてきたけど、飽きもきたなぁ…という最近。そこで今回は、撮影練習も兼ねて家でも写真を楽しんでみようかな!と思い、自宅フォトに挑戦してみました。
どこで撮影しようか、テーブルフォトが素敵になりそうな場所を探していてまず気がづいたことは、改めておしゃれな家ではない…!ということ。さらに、被写体はどうするのかということ…などなど。おしゃれな自宅ではないので、色々と工夫をしながら、なんとか素敵な写真が撮れるように頑張ってみました。
目次
『自然光の入る窓際』でテーブルフォト撮影
今回、撮影場所として選んだのは『窓際』。天気の良い日中に撮影をしていたのもあり、頼るべきものはやっぱり自然光ですね! カーテンも白いレースだったので、自分で光の調整をしながら撮ることができました。
被写体は家にある画材を寄せ集めて…(笑)いい感じに光が差し込んできたので、筆を並べてみました。持ち手がクリスタルだったのも透明感が出てラッキー!ちなみにスペースは1畳分もないスペースです。
『白い布』はテーブルフォト撮影に便利!
理想はお部屋の家具を使って撮影をすること。ですが、どうにも部屋がおしゃれではないので、万能な「白い布」をひらりと設置。これで撮影スタジオの完成です!布はクシャッとシワを入れて動きを出せるのがいいところ。さらに白い布がカーテンと同様、光を柔らかく反射させてくれます。
他にも100円均一で販売してる木目調のリメイクシートなども、レパートリーがあるので次回チャレンジしてみようと思います!
テーブルフォトには『映える小物』を!
家の中の映えるものを探し回った結果、やっぱり緑があるのは強いぞ!と気づき、観葉植物を設置。さらに水の反射でも遊んでみようかなと、筆洗い用に使っていたガラスの器も持ってきました。
絵の具を出してみたり。
絵の具を混ぜて動きを出してみたり。
観葉植物の隙間から撮影してみたり。(撮った後にアリエッティみたいだなと思いました…!妖精視点での撮影も面白そうと思った一枚です。)
撮影の裏側はこんな感じです(笑)なに使おうかな、どう置こうかな、ああでもないこうでもないと試行錯誤していました!
今回光を意識して窓際にしていたことで、「水の反射を使ってみようかな」と挑戦したり、「アクリル素材もきれいに見えるな」と発見したりすることができました。また、自宅だとじっくり時間をかけて撮れるのがいいところですね。
ただ、構図のバリエーションを出すことが必要だと実感。写真を見返してみて同じ構図のものが多かったのが反省です…!次は構図を意識して、物を思いっきり動かしてみたり自分がちょこまか動いたりしながらおうちの物撮りに挑戦してみたいと思います!
編集部 もり(Instagram)