【徹底解説】『写ルンです』が、今カメラ女子の間で大ブーム!その魅力とは?
カメラ:写ルンですシンプルエース
今、カメラ女子の間で大流行しているのが、なんとあの懐かしの?写ルンです!
みなさん写ルンですというカメラをご存知ですか?一昔前は、使い捨てフィルムカメラとしてあたり前のように使われていた写ルンです。フィルムからデジタルに移行して行く中で、だんだんと見ることが少なくなってきたこのカメラですが、今カメラ女子の間でかなりブームになっています!スマホでも写真が撮れる今、なぜなのか…!?今回はその写ルンですの魅力や作例、使い方などをご紹介します!
目次
写ルンですvsスマホ動画
写ルンですとiPhone11pro、旅写真でいい写真が撮れるのはどっち? を検証した動画です。こちらも写ルンですの写真をたくさん掲載していますので、ぜひ参考に見てみてくださいね。
写ルンですの魅力
カメラ:写ルンですシンプルエース
写ルンですは、なにも設定がいらず、シャッターを押すだけでフィルム写真が撮れるというところが魅力です。フィルムカメラを使っている女子も最近増えてきていますが、この写ルンですは世界一お手頃で簡単なフィルムカメラなんです。
そのため、露出やシャッタースピード、絞りなどの知識が全くなくても、誰でも気軽にフィルム写真を楽しめます。
そして、なにより描写がめちゃくちゃオシャレ!
この記事で使われている写真は全て写ルンですで撮影した写真ですが、どうでしょう?なかなかいい雰囲気で撮影できていると思いませんか?デジタルにはない、フィルム独特の風合いがとてもキレイ。こんなオシャレな写真がシャッターを押すだけで撮影できます。ボディもとっても軽くて持ち運びも便利だし、細かい設定もいらない・・・フィルムの雰囲気が好きなカメラ女子にとって、これほど便利なカメラはない!といっても過言でないくらい便利で気軽なフィルムカメラなんです。
写ルンですの種類と購入方法
カメラ:写ルンですシンプルエース
写ルンですシリーズで一般的に販売されているのは、全部で3つ。それぞれ感度(明るさの基盤)が異なり、それぞれ特徴があります。参考までに写ルンですの種類とそれぞれの特徴をご紹介します。
1.写ルンですシンプルエース
出展:http://fujifilm.jp
★仕様・・・ISO400のため、明るいところでの撮影に適しています。夜や暗い屋外などはフラッシュをたいて撮影する必要があります。27枚撮りと39枚撮りの2種類が販売されています。
ちなみに絞りはf10でシャッタースピードは1/140秒だそうです。
★販売場所・・・Amazonなどオンラインショップ、カメラ屋さん、コンビニなど
2.写ルンです1600 Hi・speed
出展:http://fujifilm.jp
★仕様・・・ISO1600、シンプルエースよりもシャッタースピードがちょっと速いです。27枚撮りと39枚撮りの2種類が販売されています。
ちなみに絞りはf14でシャッタースピードは1/200秒だそうです。夜や暗い屋外などはフラッシュたいて撮影する必要があります。
★販売場所・・・Amazonなどオンラインショップ、カメラ屋さん、コンビニなど
3.写ルンですNew Waterproof出展:http://fujifilm.jp
★仕様・・・ISO800、水中撮影ができる写ルンです。夜の屋外などはフラッシュたいて撮影する必要があります。27枚撮りのみ販売されています。
★販売場所・・・Amazonなどオンラインショップ、カメラ屋さん
シンプルエースも、Hispeedもそんなに使用した感じは変わりません。室内メインなら1600、屋外メインなら400で良いと思います。
ただどちらも暗いところには弱いので、ちょっと暗い場所で撮影する時は内蔵されているフラッシュを使いましょう!
写ルンですで撮影した写真例
カメラ:写ルンですシンプルエース
散歩中に撮影。気軽に取り出せるので、いつでもカバンに忍ばせておけば毎日が作品に!もちろんデジイチのように充電が切れることもありません。
カメラ:写ルンですシンプルエース
散歩中に撮影。気軽に取り出せるので、いつでもカバンに忍ばせておけば毎日が作品に!もちろんデジイチのように充電が切れることもありません。
カメラ:写ルンですシンプルエース
室内のカフェでフラッシュなしで撮影。明るさ的にはギリギリですね。これ以上暗いと綺麗に写らないのでフラッシュが必要になります。
カメラ:写ルンですシンプルエース
洗車中に撮影!多少の水しぶきは問題なしです。晴れの日はとても綺麗に写ります。
カメラ:写ルンですシンプルエース
夢の国でも写ルンですは大活躍。なにせ軽いので首が痛くならないです。入り口付近のコンビニでも売られています。
カメラ:写ルンですシンプルエース
撮りたい!と思った時にすぐにシャッターを押せる気軽さが人気の理由です。
カメラ:写ルンですシンプルエース
女子旅にも1台あると、デジタルとは違った写真が撮影できますね。デジイチ+写ルンですの組み合わせがベスト!
カメラ:写ルンですシンプルエース
フラッシュをつけると独特の雰囲気になり、これもまたオススメ。写ルンですのフラッシュは、使いこなせばかなりアートな写真が撮れるかも??
カメラ:写ルンですシンプルエース
レトロな被写体には特に、フィルム独特の風合いがマッチしますね!
カメラ:写ルンですシンプルエース
日常生活も写ルンですがあれば、オシャレ写真な思い出がたまっていきます。
写ルンですは、雨や雪の日にも◎
カメラ:写ルンですシンプルエース
この写真は雨の日にフラッシュで撮影したもの。雨がフラッシュによって丸く映り込んでいます。雪や雨の日など、フラッシュを使って撮影すると面白い写真が撮れます。
今の季節なら、桜吹雪+フラッシュも、面白いかもしれませんね。
写ルンですの、失敗例。
カメラ:写ルンですシンプルエース
写ルンですの唯一の弱点は、暗いところです。
この写真はやや暗めの室内で撮影しましたが、フラッシュなしで撮影したためか露出が足りず、こんな感じになってしまいました。ちょっと室内暗いところで撮る場合は必ずフラッシュを付けましょう!
尚、フラッシュ撮影禁止の場所も多いので、建物内や敷地内では事前に確認してから使いましょう。
写ルンですをデータにするには?
カメラ:写ルンですシンプルエース
写ルンですは、フィルムカメラなので、現像屋さんに持って行き、データを現像してもらいます。
最近はオシャレな現像屋さんも多いので、行くのも楽しいですよ。
プリントしてもいいですし、プリントせずにCD-Rにデータを焼いてもらうこともできます。
写真の仕上りは実はフィルムの場合は現像するお店によって異なります。こんな感じで、と要望を伝えるか、女子の気持ちがわかっているお店(笑)を探しておまかせするといいと思います!
今回は独断で、ここなら安心しておまかせできる!女子にオススメのお店をご紹介します。
▼オススメの現像屋さん
・monogram(学芸大学)
http://www.monogram.co.jp/
・ポパイカメラ(自由が丘)
http://www.popeye.jp/
・えびすカメラ(恵比寿)http://www.ebisucamera.com/
・フォトカノン(戸越銀座)
http://www.photokanon.com/
写ルンです愛用の写真家
写ルンですを愛用している写真家もいるんです!今大人気の若手写真か、奥山由之さんもその一人。写ルンですでたくさんの作品を撮影されているそうです。
ステキな写真ばかりなので、オフィシャルサイトをぜひチェックしてみてください。これを見たら、写ルンですを買わずにはいられないはず!?
▼詳細
奥山由之さんオフィシャルサイト
http://y-okuyama.com/