【千葉】水郷の町に千葉のウユニ!?千葉の撮影ドライブ旅
こんにちは!カメラガールズEditorsのさきです。9月の三連休なか日に、千葉県へ撮影ドライブ旅行に行ってきました。昔ながらの町並みや広大なお寺、海の中に立ち並ぶ電柱などなど…シャッターを切りたくなる場所がいっぱい。魅力あふれる千葉・撮影ドライブ旅行の様子を紹介します!
なお、私はOLYMPUS E-M10 MarkⅢを使用しています。今回の旅行では単焦点レンズのM.ZUIKO DIGITAL 25mmf1.8(50㎜換算)を使用しました。このレンズは初めて購入した単焦点レンズで、 購入にあたっては、M.ZUIKO DIGITAL 25mm f1.8(50㎜換算)とM.ZUIKO DIGITAL 17mmf1.8(35㎜換算)のどちらを買おうか散々悩み、結果、M.ZUIKO DIGITAL 25mm f1.8(50㎜換算)を購入しました。もし、同じように迷っている方がいらっしゃれば、写真の画角やボケ感など、参考になればいいなと思います。
目次
11:30 水郷の町・佐原に到着
まずは、「北総の小江戸」と呼ばれる水郷の町、佐原に向かいました。 川崎市多摩区からレンタカーを借りて9時に出発したのですが、連休中ということもあって到着するのに2時間半ほどかかりました…! 佐原は江戸の町並みが残る風情のある町で、町の中心を流れる小野川に沿って古い建物が並んでいます。小野川では舟に乗って景色を眺める舟めぐりができ、人々を乗せた手こぎ船が時折通り過ぎていきました。柳の木が立ち並ぶ小野川沿いを、カメラ片手にゆっくりお散歩。
しばらく町並みを散策した後は、おなかが空いてきたので佐原名物のうなぎを食べることにしました! 佐原ではうなぎが名物とのことで、町中に数軒のうなぎやさんが点在しています。香ばしい匂いに誘われてお店に入り、うなぎのかば焼きを注文しました。
テカテカ輝く身の引き締まったかば焼きと、肝の入ったさっぱりとしたお吸い物。名物だけあって、美味しいです!
うなぎを食べた後、外へ出ると、武士の人形を乗せた山車が小野川沿いを通るところに遭遇しました…! 佐原では毎年夏と秋に、関東三大山車祭りとして知られる「佐原の大祭」が行われ、300年の伝統を有する佐原の山車行事は国の重要無形民俗文化財にも指定されているそうです。この日はお祭りの日ではありませんでしたが、練習なのか? ラッキーなことにお祭りの様子をみることができました。
わっしょいという掛け声とともに山車を動かす人々。伝統あるお祭りが小江戸・佐原の風情を一層深めていました。
14:00 成田山新勝寺に到着
小江戸・佐原を後にして、次は成田山新勝寺に向かいました。車で走ること30分。成田山新勝寺に到着!
手水で手を清め、境内に入り、階段を上ると、目の前にどっしりとした大本堂と朱色の三重の塔が姿を現しました。圧巻のスケールです。
参拝を終えた後は、お土産物やお食事処が並ぶ参道を散策! 参道にある喫茶店では看板猫に出会うことができました。可愛い!
そして佐原に引き続き、成田山でもお祭りの山車に遭遇しました! 多くの人々に引かれ、山車が坂道を上がっていきます。参道には人々の熱気があふれていました。
17:00 江川海岸に到着
成田山新勝寺を参拝した後は、最後の目的地、江川海岸に向かいました。江川海岸は古びた電柱が海中に並び、海面に電柱が反射して不思議な光景を作り出すスポットでSNSでも人気の場所です。 特に夕暮れ時は美しく、ウユニ塩湖のようと称されるほど。
この日は風が強く、水面にさざ波が立っていたため、電柱が反射する光景を見ることはできませんでしたが、雲の間から差し込む太陽の光によって海面が輝く風景を眺めることができました。
実は江川海岸には今年の8月にも訪れており、その時に撮った写真がこちらです。(M.ZUIKO DIGITAL 40-150mmで撮影)
帰りは千葉県の木更津から東京湾アクアラインにのり、自宅のある川崎市に帰りました。途中、アクアラインのパーキングエリア・海ほたるに立ち寄り、東京湾の夕暮れ時を堪能しました。
首都圏から日帰りで行ける場所なので、「今日、予定がなくて何をしようかな~」というとき、訪れてみてはいかがでしょうか。
編集/カメラガールズEditors saki ( Instagram )