少し遅くなりましたが、前回ご紹介した東北縦断旅行の続きです。
3日目と4日目は岩手県と宮城県をぐるっとまわってきました。1日目と2日目に引き続き、美しい景色や美味しいグルメに出会うことができたので早速、ご紹介していきます！是非、ご覧ください。

岩手県・盛岡市内を観光

3日目の旅のスタートは岩手県の県庁所在地・盛岡市からです。盛岡市内を散策して、定番観光スポットでもある「岩手銀行赤レンガ館」を発見したので館内を見学してきました。岩手銀行赤レンガ館は銀行としての役割を終え、保存修理を経て2016年から一般公開されているようです。

建物の中には有料で入館することができ、中に入ると銀行とは思えないほど美しい装飾。木のぬくもりを感じる内装です。重役室や会議室など開館当時のまま復元されているものもありました。当時の資料やバーチャルシアターで岩手銀行の歴史を学ぶこともできる見どころいっぱいの「岩手銀行赤レンガ館」。レトロな建物がとても可愛く人気の写真スポットでもあるのでオススメです♡

世界遺産！平泉を歩く

盛岡市内を散策した後、次に向かったのは世界遺産・平泉です。なかでも有名な中尊寺で金色堂を見学。金色に光り輝く金色堂の存在感に圧倒されました！国宝にも指定された、金色堂を見て中尊寺を歩き、いろいろな歴史にふれることができた岩手の旅。まだまだ見どころはたくさんございますが、宮城県へと車を走らせます。

絶景写真スポット！鳴子峡

岩手県から宮城県へ移動。宮城県で一番に向かったのはこちらです。
この絶景をご覧ください♡ 絶景写真スポットがあることで各紙面の表紙を飾ることもある鳴子峡です。私が訪れた季節はちょうど紅葉が見ごろだったので、いつもより多くの人で賑わっていました。大深沢橋から撮影。大きな橋ですが、人と車が通ると少し揺れて怖かったです。しかし、たくさんのカメラマンさんたちに紛れて無事に列車が走る姿も撮影することができました♡

仙台の奥座敷！秋保温泉

3日目は仙台の奥座敷といわれている秋保温泉へ。
今回のお宿は秋保温泉の「ホテルニュー水戸屋」さん。おすすめは大浴場で楽しめる16趣の湯めぐり♪ お宿選びには温泉の種類や質もかかせないので、今回は温泉メインで「ホテルニュー水戸屋」さんに決めました。お食事も美味しくたくさんの種類の温泉で日ごろの疲れをしっかりと癒すことができました。レストランでのコース料理や、お部屋からの夜景を楽しめるホテルステイも好きですが、やっぱり和食の会席料理を食べて温泉でゆっくりできる旅館ステイも大好きです♡

秋保温泉周辺を散策

2日目の朝は朝食の前に、秋保温泉を散策。秋保温泉にある覗橋からあるものが見えると聞いて行ってきました。それがこちらの写真です。
ハートの形をした岩のくぼみ。こちらは磊々峡の中にあり、恋人の聖地にも認定されているそうで秋保温泉の人気スポットとなっています♡ 是非、秋保温泉に行かれた際は、探してみてくださいね。

日本三名爆！秋保大滝

ホテルを出て最初に向かったのは秋保大滝。こちらの秋保大滝は、栃木県の華厳の滝、和歌山県の那智の滝とならぶ日本三名爆のひとつです。日本の滝百選にも選ばれているそう！幅6ｍ、落差55mの直瀑で上から見ても迫力がありました！今度行ったときは下から滝の迫力を感じてみたいです。

仙台グルメの王道！牛タンを食す

お昼ご飯は仙台に来たら一度は食べてみたい、仙台グルメの王道！牛タンに決定。牛タンのお店はいくつかありますが、今回は「たんや善治郎」さんへ。厚切りの牛タンはご飯がすすみ、スープは牛タンの味がひきたつような優しい味を感じました♪ 旅先でその土地の名物や、特産品を食べるのも旅の楽しみのひとつです。

仙台のシンボル！青葉城跡

今回の東北旅で最後に向かったのは、伊達政宗ゆかりの地！仙台を身近で感じることができる「青葉城跡」です。こちらには、伊達政宗が騎馬に乗った像があり仙台のシンボルとして親しまれています。青空を背景に写真を撮ると、とてもかっこいい！

さらに、この青葉城跡からは仙台市内の街並みを一望できます。普段は人も交通量も多い仙台ですが、ここからはその騒がしさを感じず仙台の街並みをご覧いただけます。個人的にはここからの景色がお気に入りなので、是非一度ご覧いただきたいです。

東北を旅しよう

2回に分けて掲載させていただいた、東北の旅はいかがでしたでしょうか。
西日本からは東北って少し遠い！というイメージを持っている方も多いと思います。しかし、東北には本当に素敵な景色や美味しい食べ物がたくさんあり、何度も行きたくなるそんな場所です。実際、今回私が一緒に旅した友達は、初めての東北への旅行だったのですが「東北が好きになった！また行ってみたい！」と言ってくれました。少しでもその土地の魅力が伝わる記事を書けるように、私も旅を続けていきたいです♡
東北へまだ行かれたことがない方、是非一度、東北の魅力をご自身で感じてみてください。

編集／カメラガールズEditors  cstrip ( Instagram )