【熊本】秘密の渓谷で紅葉を撮ってきました
阿蘇にはたくさんの見どころがあるのですが、その中にマゼノ渓谷という場所があります。ここは、春と秋の年2回、数日間の一般公開日以外は立ち入り禁止のため「秘密の渓谷」と言われているそうです。
その貴重な期間に紅葉を撮りに行ったので、シェアしたいと思います。
目次
阿蘇に出発
熊本市中心部から車で約1時間、ミルクロードを通って南小国町というところに向かいます。友達が運転してくれたので、助手席からパチリ。ススキも見ごろを迎えていました。
標高が高くなるにつれて、空気が澄んで冷たくなってきます。家畜のエサとなる枯草をビニールに包んだ白いロールも、広い草原の中に無造作に置かれていると、まるで現代アートのようです。
1本道を過ぎると道が3つに分かれるのですが、直進してマゼノミステリーロードに進みます。
駐車場に到着
ナビを頼りに進んでいくと、マゼノ渓谷の看板が見えてきます。マゼノミステリーロードから細い山道に入り、更に奥に進むと受付があるので、入場料を支払って駐車場に停めます。
マゼノ渓谷を歩く
駐車場から歩いてすぐに渓谷の入口があります。川の水が少なく、簡易的な橋でも安全に渡れました。橋の上からパチリ。
「マゼノ滝まで500m」の看板があります。距離としては近く感じますが、山道で高低差があるので、スニーカーや歩きやすい靴で行くことをおすすめします。
写真を撮りながら、ゆっくり遊歩道を進みます。
マゼノ滝に到着
分かれ道の看板には「下へ」と「上へ」と書かれています。まずは滝を下から見ることにしました。
約8mのマゼノ滝。整備されていない自然のままの状態なので階段や柵はありませんが、河原にも降りることができます。
次は滝の上に行きました。橋も手すりもないので、足元に注意して進みました。
上から見下ろすと、滝つぼに落ち葉がたくさん浮かんでいました。
マゼノ滝を満喫して、来た道をそのまま戻ります。
最初に渡った遊歩道入り口も、太陽の位置が変わって光が斜めに入ることで、幻想的な風景になりました。
ピッツァランチ
ランチはマゼノ渓谷から車で20分ほどの「溶岩石窯ピッツァ轍(ワダチ)」に行きました。米蔵を改装したお店で、店内には本物の暖炉もありました。
テラス席も気持ち良さそうでしたが、少し肌寒かったので店内2階窓際のテーブルに座りました。
ランチはあか牛とゴルゴンゾーラの2枚のピッツァいただきました。もちもちの生地とこだわりの具材で、とても美味しかったです!
ご来店の際はホームページで場所と営業時間を調べて行ってくださいね。
まとめ
マゼノ渓谷は春と秋の期間限定なので、行かれるときはホームページで詳しい日程を確認してくださいね。
次は春の新緑を撮りに行きたいです!
編集/カメラガールズEditors コノハ ( Instagram )