【熊本県】Farmland trip すぐ近くの田舎旅|山鹿市
カメラガールズがこれからの未来にオススメしていきたい「Farmland trip(ファームランド トリップ)」。Farmlandとは農地を意味する言葉で、”農地のある田舎への旅” をイメージしてこの言葉をつくりました。
住まいからほど近くにある農山漁村エリアへの自由な旅、「Farmland trip」をあなたもはじめてみませんか? 農山漁村エリアは繁華街のように人が密集せず、のどかな自然を感じられるエリアです。自然豊かな風景を目で見て楽しむことはもちろん、カメラをもって撮るのもきっと楽しいはず。
今回は、熊本県山鹿市菊鹿町へのFarmland tripをご紹介します。
※外出自粛や他県への往来などの自粛はお住まいや訪問先の自治体の指示を必ずご確認の上お願いいたします。また、マスクや手洗いなどの徹底は必ずお願いいたします。
熊本県の北部、山鹿市菊鹿町に日本の棚田百選にも選ばれている『番所の棚田』があります。ここはヒガンバナの群生地としても有名なところです。またそのすぐ近くには『矢谷渓谷』という、清流の流れる渓谷もあります。
今回は、違う季節に訪れたときの写真をそれぞれご紹介していきます。
目次
番所の棚田
ヒガンバナの咲く9月中旬に『番所の棚田』に行きました。棚田とは山や谷の斜面に階段状に作られた水田のことです。ここは山の斜面につくられているので、下の道から歩いて登って行きます。奥の棚田が見渡せる農道の入口付近が、一番のビュースポットです!
農道沿いのあぜ道にも、たくさんのヒガンバナが咲いていました。
谷になっているところは小川が流れていました。
あいにくの雨でしたが、ヒガンバナは一番美しいタイミングで見ることができました。
坂の途中に貯水池があり、振り返りながら写真を撮っていました。
山の目前まで、田んぼになっています。
矢谷渓谷
熊本県の八方ヶ岳と国見岳に囲まれた『矢谷渓谷』は清流が流れ、夏の避暑地としても人気があります。
岩が多く、水の流れが激しいところもありますが、広く平地になっているところでは水遊びができます。
私が訪れた夏は、緑がとても美しく、爽やかで涼しい場所でした。広く平らな川遊びができるところは、ずっと足をつけていると寒くなってくるほどです。
秋の紅葉の季節にも訪れました。キャンプ場は閉まっていて少し寂しい雰囲気ですが、きれいな紅葉を見ることができました。
まとめ
あまり有名な観光名所ではありませんが、番所の棚田も矢谷渓谷もとても素敵なところです。季節を感じたり、自然を満喫したい方はぜひ訪れてみてください。
編集/カメラガールズEditors コノハ
*Farmland Tripを楽しむための注意点*
・3密は避けよう
・買い物するときはマスク・除菌をして品物は購入するもの以外は手で触らないようにしよう
・人とすれ違うときは距離を取ろう