【大分】Canon6Dと巡る、三密回避でフォトジェニックな岳切渓谷
大分県宇佐市の山の中にある『岳切渓谷』。全長2㎞にわたる沢歩きを楽しむことが出来る場所です。苔むす岩々と木々の緑がとても綺麗で、まるでもののけ姫の世界。そんなフォトジェニックな岳切渓谷とそこから車で20分ぐらいの場所にあるお料理がおいしい『つきのほたる』というお宿を今回はご紹介します!
● この旅で持って行った機材
・Canon6D
● 持っていくと良いもの
歩きやすい踵のあるサンダル
● 一緒に行った人
家族
● アクセス方法
車
● かかったお金(1泊2日)
岳切渓谷入場料:200円/人(中学生以上)
つきのほたる宿泊代:14600円/人
まるでもののけ姫の世界! 苔むす岩々が綺麗な岳切渓谷
こんな時期なので、なるべく三密を回避して、でもフォトジェニックで涼しい場所に行きたい! そんなわがままを叶えてくれる場所が、大分県宇佐市にある『岳切渓谷』です。
車から降りて、まずは券売機で入場券を購入。中学生以上は1人200円。小学生は1人100円。小学生未満は無料です。スタッフの方々はフェイスシールドを装着していて、コロナ対策もしっかりとしていました。
入場料を支払い、渓谷へ向かう途中にはお茶屋さんがあります。軽食やソフトクリームなどが売られていたり、綺麗なお手洗いも完備されてます。
こちらの門をくぐるといよいよ渓谷です。
岳切渓谷は全国でも珍しく、全長2㎞にもわたる水流遊歩道です。足首がつかるぐらいの浅い川がずっと続いていて、川の中を散歩できます。川の両脇には沢山の木々があり、木陰を作ってくれているので、夏でもとても涼しい場所です。門をくぐってすぐの場所は、あまり長い距離を歩くことができない、小さなお子さん連れの家族が水遊びを楽しんでいます。
少し先に進んでいくと、人も少なくなってきます。こんな感じでほぼ貸し切り状態の場所も。麦わら帽子に白いワンピースを着たカメラ女子と一緒に来てたら、大きな石のところに座ってもらって写真撮ったのに・・・絶対映えるなぁと妄想しながら撮った写真(笑)
私は踵のないペラペラのスリッパで行ったのですが、ちょっと歩きづらかったので、しっかりと踵があるサンダルで川歩きするのがおすすめです! 川も浅いので、小さなお子さま連れでも充分楽しめる場所でした。
小さなお宿『つきのほたる』
岳切渓谷から車で20分ほどのところにある『小さなお宿 つきのほたる』。部屋食(朝食のみ食堂でとります)、部屋風呂付きだったので、今回はこちらに宿泊することにしました。
お部屋はシンプルな感じです。
ウェルカムドリンクには自家製のブドウジュースを頂きました。甘酸っぱくて、夏にはぴったり!
お部屋のお風呂は半露天。窓の外には田舎の素敵な景色が広がっています。
お部屋のお風呂は沸かし湯ですが、宿の前には温泉があり、宿泊客であれば無料で入ることができます。
こちらのお宿の一番の魅力は、何と言ってもおいしいお料理。素材そのものもおいしいし、お出汁も最高です。
この時期だからなのか、お刺身ではなく熊本直送の馬刺しが出ました!
お料理の物撮りは私が写真を撮る中で一番の苦手分野。せっかくおいしいお料理だったのに、おいしそうに写せないのが本当に悔しい・・・。今年はお料理の物撮り練習をしようかなと思う今日この頃です。
いかがでしたか?
自然に癒され、旅館でゆっくりする、ちょっとだけ大人なカメラ旅。大分というと湯布院や別府などが有名ですが、宇佐や中津にもたくさんのフォトスポットがあります。次に大分に来ることがありましたら、宇佐や中津にも足を運んでみてください! 今回も最後までご覧いただき、ありがとうございました。
編集/カメラガールズEditors chiiiii (Instagram)