【香川】瀬戸内国際芸術祭『西の島・本島』に行ってきました
3年に1度開催される瀬戸内国際芸術祭。春と夏と秋の会期に分けられるのですが、その中でも秋会期のみ開催される西の4島の一つ、本島に行ってきたのでレポートします!
目次
岡山駅から児島駅へ
岡山駅から在来線で児島駅へ。快速で20分ちょっとで到着です。国産ジーンズ誕生の地ということで、電車を降りてすぐに目に入った自動販売機もジーンズ仕様になっています。改札に向かうエレベーターや階段にもジーンズがプリントされていました。
駅から児島観光港へは、歩いて3分くらいで到着します。
秋会期中ということで増便されていますが、定期船はあまり多くないので時間を調べてから行くことをお勧めします。
待合所のソファーもデニム生地です!
高速船で瀬戸内海を渡ります
ゲートをくぐり、高速船に乗って出港。私が児島観光港からのルートを選んだ理由の一つは、瀬戸大橋の下を通れること。
客室からデッキに出て、下からの瀬戸大橋を堪能しました♪
写真を楽しんでいる間に、本島に到着です
本島巡りスタート
目的地の本島に着いたら、まず始めにレンタサイクルを借りました。
島内を循環するバスもありますが、本数が少ないので雨でなければ自転車がオススメです。電動自転車もありましたが、今回は普通の自転車にしました。島なので多少の坂道はありますが、昇れないほどきつい坂道ではなかったですよ。
芸術祭会期中のみの展示もありますが、常設で展示されているものもあります。色々なアートがいっぱいで撮影するのが楽しい!
島猫たち
島には猫も多く人懐っこいので、写真を撮る機会がたくさんありました!
本島スタンド
港のすぐそば、本島観光案内所施設内におしゃれなカフェ本島スタンドがあります。船の時間まで、海を見ながらゆっくり過ごすことができました。
帰りは丸亀港
帰りのフェリーは香川県丸亀市の丸亀港行きにしました。行きとは違う風景を見られるのも楽しいですよ!太陽が沈んでから、刻々と色を変える空とフェリーや港の灯りがとても美しかったです。
まとめ
本島は水軍の本拠地として栄華を極めたという歴史があり、古くて趣がある立派な建物が多くありました。芸術祭が終わってからも、島旅を楽しめると思います。
島に行くまでの高速船やフェリーから見える瀬戸内の島々もフォトジェニックなので、カメラを持って遊びに行ってみてくださいね!
編集/カメラガールズEditors コノハ ( Instagram )