【和歌山】Canon EOS Kiss Mで巡る、絶景連続の白浜ドライブ
和歌山県の白浜。夏は海水浴場で賑わう地域ですが、実はドライブで楽しめる観光名所がいっぱいあります。白浜は観光地がまとまっているので、気軽にドライブ観光を楽しめますよ。この記事では、和歌山のドライブスポットをメインにその他の観光地も紹介していきます。今年の夏は、三密を避けれる屋外の観光地をドライブで楽しんでみてはいかがでしょうか。
● この旅で持って行った機材
カメラ
・Canon EOS Kiss M
レンズ
・EF-M15-45mm F3.5-6.3 IS STM
● 必需品
日傘
● 一緒に行った人
家族
● アクセス方法
車
目次
三段壁の絶景を見に行こう
ドライブで巡る白浜の観光地を南から攻めていきます。まずは、「三段壁」。高さ50mもの柱状節理の大岩壁が南北に2kmにわたって続く圧巻の風景を見ることができます。風景写真を撮るときは、全体をしっかり写したいので、絞り値を大きくして撮影します。
断崖に押し寄せる波がダイナミックです。岩壁の先の方まで行くこともできますが、私は足がすくむのでいきませんでした。スリルを体験したい方は、ぜひ行ってみてください。三段壁では地下へエレベーターで下りられ、洞窟探検もできますよ。
三段壁に続く通路には、昔ながらのお店が並んでいました。暑いので、ついかき氷が食べたくなりますね。
千畳敷を歩いてみよう
「三段壁」から北に5分ほどドライブすると着くのが「千畳敷」。砂岩が長い年月の間に波によって侵食されてできた岩畳が海に向かって広がっています。
白い岩がスロープ状に広がっていたり、段状に削られていたりして、形状の変化を楽しみながら海の近くまで歩くことができます。青い海と白い岩畳がとっても綺麗ですね。岩に座っていろんなポーズをしている人たちがまばらにいました。海と岩畳を背景にいい写真が撮れそうです。
「千畳敷」の駐車場にある売店で一息。店内では海を見渡せる席で休憩できます。休憩スポットの横には、お土産ものが買える売店、2Fにはレストランがありました。もちろんテイクアウトも可能です。
マグロカツバーガーをテイクアウトして、車の中で食べました。かなり大きなマグロカツがダイナミックに挟まっていて、とってもボリューミーでした。大満足。
円月島の風景を眺めよう
さらに北にドライブすると、見えてきました「円月島」。正式名称は高嶋。島の中央に丸い海食洞が空いたユニークな形。ドライブだけでいろんな角度から見ても楽しめますが、途中にある駐車スペースからじっくり堪能することもできます。
海はキラキラ美しく、そこに立つ円月島はとっても幻想的。夕景の美しさは有名で、「日本の夕日百景」にも選ばれています。是非とも夕景の撮影に挑戦してほしいです。
その他周辺観光スポット
白浜の観光スポットと言えば「アドベンチャーワールド」。現在は入園制限をしているため、混雑を避けて楽しむことができます。感染予防対策もしっかりされていました。いつもは人気なパンダは、開園したばかりを避ければ、並ばずに見ることができます。
こちらのパンダはガラス越しですが、柵越しで見られるパンダは、パンダとの距離が保たれ、テープがしてありました。パンダは可愛いですね。のんびり動作が癒されます。夏は暑くて、屋外の動物たちは日陰で休んでいることが多いので、動物の撮影は望遠レンズがおすすめですよ。
ダイナミックなイルカショー。イルカは動きが速いので連写での撮影で、ベストショットをおさめましょう。今回使用しているCanon EOS Kiss Mは高速連写機能が特徴の一つになっています。この高速連写機能は、動物の撮影だけではなく、ころころ表情の変わる子供の撮影にも外せません。イルカのジャンプを撮りつつ、ショーに感動する娘の撮影に大忙しです。観覧席は半数に制限されていました。ちょっと感動ものな演出になっているのが、アドベンチャーワールドのイルカショーの魅力です。是非観覧してみてくださいね。
こちら白浜銘菓の「かげろう」をアレンジした「生かげろう」。「生かげろう」は、「かげろう」を販売する福菱のカフェでしか食べられません。テラス席からは港の風景を眺めることができます。入口で店員さんが検温とアルコール消毒をしっかりしてくれます。ここでしか食べられない「生かげろう」を是非味わってみてください。
まとめ
白浜のドライブ観光スポットはいかがでしたか?青い海景色がいっぱいでとっても心晴れやかになりますね。白良浜のビーチは混んでいますので、今年の夏は海水浴ではなく、ぜひドライブで絶景の観光名所を回って、素敵な写真を撮りに行ってみてください。
編集/カメラガールズEditors かっちゃん(Blog)