大分県にはたくさんのフォトジェニックなスポットがあります。その中でも、写真撮影が大好きな『カメラガールズ』たちが見つけた最高のフォトスポットをご紹介します。ぜひこのプランを参考にフォトジェニックな旅を楽しんでみてくださいね。
今回は大分県を4つのエリアに分けてご紹介します。
1つ目は竹田、九重、日田、玖珠などの南西部エリア。
2つ目は由布院、別府などの中部エリア。
3つ目は佐賀関、臼杵、津久見、佐伯、豊後大野などの中南部エリア、
そして4つ目は国東、姫島、豊後高田、宇佐、中津、杵築、日出などの北東部エリア。
どのエリアも魅力溢れるフォトスポットがいっぱいです!
今回の旅は大分駅からスタートです!
レンタカーを借りて、大分県の南西部を巡ります。
竹田の城下町を散策。昔ながらの街並みがとてもフォトジェニックでどこを歩いても絵になります!大分県下で一番古い和菓子舗の『但馬屋老舗 本店』や、赤い鳥居が目印の『広瀬神社』、日々様々なイベントが行われているコミュニティスペース『交流プラザ』など、カメラ片手に名所を巡るのが楽しいエリアです。
続いては城下町から車で約20分、とってもフォトジェニックな図書館へ! ここはロングステイ型プチホテル「B・B・C長湯」の施設内にある図書館で、どこか海外のような雰囲気が可愛い空間になっています。図書館の他にも、宿泊施設があるので、宿泊をしてゆっくりと過ごすのもおすすめです。
天井まで
本がびっしり!
源泉掛け流し温泉が楽しめる温泉療養文化館 御前湯。日帰り入浴もできる施設なのですが、おすすめのフォトスポットはなんと言ってもこのレトロな螺旋階段。上から撮影するととても可愛い写真が撮影できるんです!
アートな温泉に
びっくり
続いては、炭酸泉の露天風呂がある日帰り温泉施設『ラムネ温泉』へ。外観がとてもメルヘンで、まるで絵本の世界に入り込んだかのよう。人懐っこい看板猫ちゃんも可愛い!
撮影が楽しい
日帰り温泉!
続いては久住高原エリアへ! まず訪れたのは、『ココペリ ウエスタン ライディングパノラマ放牧場』。ここは広大な絶景と、放牧されている動物たちの写真が楽しめる絶好のフォトスポット。夕日が綺麗な時間帯がおすすめです。
※今回は許可を頂いて特別に草原で撮影しました。通常は歩道からの撮影となります。
光に当たる
牧場がキレイ
阿蘇くじゅう公園線芝歩道の別名『天空のプロムナード』は芝生の歩道がなんと2.6kmも続いているんです!足裏に伝わってくる芝生の感触が気持ちいい!どこまでも続く散歩道、のんびり歩いているとどこまでも行けちゃいそうですね。ここからの風景は、絶景なのでぜひお散歩してみてくださいね。
どこまで続くの?
この芝生道
宿泊するお宿は、『Camping resort くじゅう花公園 花と星』。ここでは美しい星空を眺めながら、おしゃれなグランピング施設に泊まることができます。夕飯は豪華なBBQ! 地元の美味しいものをたっぷりと頂けるBBQは、春夏はもちろん、秋冬も大人気! テントの中は暖房設備も完備されているので、暖かく過ごすことができますよ。
グランピング
するならここ
久住滑空場、実はバイク好きさんや車好きさんには有名な場所。なぜかというと、どこまで伸びる一本道!そして抜けのいいフラットな草原!愛車撮影スポットとして最適なんです。そんな抜けのいい場所、私たちカメラ女子だってテンション上がらないわけがない!遠くに見える山を入れてみたり、逆光を使った写真などいろんな撮影が楽しめますよ。
思わず駆け出し
たくなるよ
阿蘇くじゅう国立公園にある『久住高原』、その高原にある『久住高原オートビレッジ』は360度大パノラマが望める場所!手前には低い山が連なって、なんだか外国の風景のよう。訪れる季節によって印象が変わるので、いつ来ても写真撮影が楽しい場所です。
外国みたいな
場所が大分に
ぽこぽこした形のくじゅう連山を望む、美しい風景の中にあるぶどう畑があるワイナリー!
ワインの試飲もできちゃうので、美味しい大分のワインを楽しむこともできます。ワイナリーが作ったコクのある美味しいブドウジュースもあるので、ドライバーさんも一緒に楽しめますよ。
ワインも
ジュースも美味!
店名の通り、喫茶店の横の温室ではベゴニア5,000鉢を常時展示。1年中お花を鑑賞できますが、季節によって開花が異なるので今何が咲いてるかは事前に問い合わせてみて!
喫茶店は減農薬・有機栽培の竹田市荻町産のミニトマトで作る「特製オムライス」と「特製豊後牛ハンバーグ」が大人気!木造の店内はログハウスのようでとっても落ち着きます。
食&撮影も
大満足スポット
『筋湯(すじゆ)温泉』の近くの苔アート。苔の生えている壁を削ってジブリのキャラクターが描かれています。道幅が狭いところが多いので、撮影の際は車に気を付けてくださいね。
ここ以外にも苔アートがあるので、巡ってみるのもおすすめです。
NEWスポット
発見!
遊歩道が整備されていて歩きやすく、四季折々でいろいろな花を楽しむことができる、初心者でも散策しやすい湿原です。冬は花の季節ではありませんが、人も少なく撮影には最適な穴場シーズンかもしれません!角度に気をつけて遊歩道が隠れるように撮れば、まるで湿原の中に立っているように写せますよ!
広大とは
このことか!
「パン」と「ぞう」のマークがかわいいパン屋さん。
すっと立った小屋が印象的なお店で、地元の日田杉を使った内装もとってもかわいい!おやつパンからハード系のバゲットまでどれを食べても美味しいです。週末には売り切れちゃうこともあるので、電話予約をした方が安心ですよ!
オススメの
パン屋さんです
日田駅の2階という、とってもアクセスの良い場所にあるホテル&カフェで、大きな窓からは日田を訪れる列車を見ることができるんです。
名産日田杉を使った、清潔感のある施設内はとってもフォトジェニック…!家具は「日田家具衆(ひたかぐら)」の皆さんの作品で、こちらも思わずシャッターを切りたくなるフォルム。泊まることで日田をめいっぱい感じられるホテルです。
旅の気分が
盛り上がる!
山あいに九軒の窯元が建ち並んでいて、川の水力で陶土を挽く『唐臼(からうす)』の音が響いています。
ここで作られている『小鹿田焼(おんたやき)』は、薪を使い登り窯で焼くという、昔ながらの技法で作られる素朴な焼き物の里として知られ、今でも日用的に使われる什器として親しまれてます。窯元を見学するまで、陶器が完成する前でもこんなに美しいって、知りませんでした。
美しい山あいの
陶器の里
その名の通り差し込む光がとっても綺麗な、『旬菜Cafeひだまり』は帆足農園福神舎の一角にあります。ココのおススメはその時期の果物などを使った日替わりケーキ。ちょうど伺ったときはさつまいもを使ったモンブランが人気!美味しくって可愛くって、被写体としてもサイコーでした!
ひだまりの中での
ランチ!
「キューロク」という愛称で親しまれた機関車、扇型機関庫と転車台が残っている、鉄道の歴史を残す公園です。扇型機関庫は窓ガラスが割れていたりして廃墟感が漂っていますが、この機関庫は現存するものとしては九州で唯一のものなんだそう!扇型の建物、そこに差し込む光はとってもフォトジェニックでした。
郷愁感じる
フォトポイント
通称「ハイジ ブランコ」と呼ばれている、高さが4.5mもある巨大なブランコがある伐株山(きりかぶさん)!切り取り方で、まるで空に飛び出しているように写すことができますよ。
展望休憩舎は多くの鉄道車両をデザインした工業デザイナー水戸岡鋭治氏がデザインしたもので、町を一望する伐株山の山頂に建てられ、大きなガラス張りの壁からは眼下に広がる町や向かいの山々などパノラマ絶景の撮影も楽しめます!
空に飛び出し
ちゃいそう!
大分県のフォトジェニックなモデルコースはいかがでしたか?
ぜひこのプランを参考に、実際に大分を旅してみてくださいね。
カメラガールズたちが撮影した素敵な写真ギャラリーです。
旅写真の参考に、ぜひご覧ください。
石畳の街並みが
すてき!