大分県にはたくさんのフォトジェニックなスポットがあります。その中でも、写真撮影が大好きな『カメラガールズ』たちが見つけた最高のフォトスポットをご紹介します。ぜひこのプランを参考にフォトジェニックな旅を楽しんでみてくださいね。
今回は大分県を4つのエリアに分けてご紹介します。
1つ目は竹田、九重、日田、玖珠などの南西部エリア。
2つ目は由布院、別府などの中部エリア。
3つ目は佐賀関、臼杵、津久見、佐伯、豊後大野などの中南部エリア、
そして4つ目は国東、姫島、豊後高田、宇佐、中津、杵築、日出などの北東部エリア。
どのエリアも魅力溢れるフォトスポットがいっぱいです!
今回の旅は大阪南港からスタートです。
一晩かけて、船で大分県へ向かいます!
今回大阪南港から乗る「さんふらわあ」は日本フェリー史の生き証人の船!お部屋は色々なタイプから選べ、船内のインテリアはレトロで撮影するのも楽しい!朝夕はバイキングで美味しいお料理を楽しめます。デッキからは明石海峡を見ることもできました。今だからこそ、のんびりと船旅で楽しむのもエモいですよね。
黒津崎は瀬戸内海に面しているので打ち寄せる波も穏やか。白砂青松の海岸が広がり、天気のいい日は対岸の四国から昇る朝日を見ることができます。火山によってできた国東半島には大きな岩がごろごろと!その中でも「おしり岩」は有名スポットで、大きさとその姿に思わず写真をパチリ。
変わった石がたくさん
元酒屋さんだった建物は、奥が蔵になっていて落ち着ける空間。店員さんの仕事着が着物なので、建物の雰囲気もあってレトロ感抜群!直火式焙煎機で焙煎した『はなcoffee』は少し濃い目に抽出されるので、たっぷりお湯を注ぐのがおいしく入れるポイントだそう。大人気のお店なので、お昼にはコーヒー豆が売り切れてしまうことも!
インテリアが
レトロ可愛い
石積み風のダムの車道や歩道は石畳風になっていて所々にレリーフもあり、照明も昔のガス灯のような造りでダムとは思えないレトロで雰囲気のある景観になっています。また周辺には広場がいくつもあり、新緑や紅葉、桜などの風景が楽しめます。GW期間前後はダム湖の上を泳ぐたくさんの鯉のぼりが見られます。
リフレクション
鯉のぼり!
今、若い人に大人気の「昭和」の学校給食が楽しめるお店。食器もアルマイトでできていて、メニューも14種類あるので選ぶのに迷っちゃいそうです。小学生が牛乳を美味しく飲めるようにと作られた「ミルメーク」もありますよ!お店も昭和の喫茶店で、レトロな気分に浸れちゃいます!
ボリュームも大満足!
築100年ほどの古い建物を使った喫茶店。ギャラリーもある店内はとっても広く、のんびりした時間を楽しめそう!地元の呉服店のなんでしょうか、店名とかわいいお花が描かれた鏡を使って写真を撮るのも良さそう!
おもてなし精神
たっぷり
姫島丸に乗船して約20分で「姫島」に到着!姫島はとってもコンパクトなので、レンタル自転車で楽しむこともできます。灯台やビーチなど島のいたるところにフォトスポットが点在していて、1日いても飽きないくらい撮影しがいのある島です。夏に開催される「姫島盆踊り」は名物で、中でも子どもたちがキツネに扮して踊る「キツネ踊り」は全国から人が集まるほど大人気!
離島らしい風景が豊富
デジタルアートを体験できる美術館。館内は「太陽と月の部屋」「海の部屋」「森の部屋」の3つの部屋で構成されていて、太陽と月の部屋は太陽の軌道に沿って作られ、屋根の勾配は1年を通して最も太陽の位置を認識できる角度になっているんだとか!自然とデジタルを取り入れた作品たちが、訪れたその日、その時で違った表情を見せてくれますよ。
室内でも
大自然を体感!
元縫製工場の広大な空間で展開する作品は、国東半島に咲く花々の風景。15分ごとに四季が移り変わり、1時間で一年間を表現します。一定の距離に近づくと見る人の周辺に花が咲きますが、その花に近づきすぎると散り、枯れてしまいます。咲いては散っていくデジタルの花は、見る人の動きによって変化していくので、同じ風景は二度と見ることはできません。
白い服を着て行くのを
オススメ
国宝富貴寺に隣接したお宿。宿坊風の落ち着いた雰囲気もありつつ、スッキリとしたモダンにも見える建物です。ここは元々富貴寺で精進料理を提供していた女将が始めた宿で、提供する料理は地元の食材を主に使った野菜が中心のヘルシーなもので、調味料も添加物を含まないものを使用しているそう!
窓いっぱいの
緑がキレイ!
たくさんのグリーンに包まれた、大きな屋根が印象的なカントリーテイストの可愛らしいカフェ。店内はシャビーな空間で、店主がチョイスしたステキな雑貨も販売しています。大人気のオムカレーやコスパ抜群の美味しいパフェも楽しめるお店でした。
店内には大きな木が!
汽車ポッポは「食堂」「民宿」「別邸」の3つで構成されていて、なんと店内には踏切の警報器や車両がそのまますっぽりと収まっているんです!そして更には「旧耶馬渓鉄道遺産」にそのまま泊まれてしまう、木造駅舎をイメージした「別邸」も!外観はそのままに、とってもリッチなホテルのような内装で、旅気分が盛り上がります!
おしゃれで
高級感がある
絵本の中に迷い込んだようなキャンプ場がバルンバルンの森です。廃園寸前だった施設をなんと夫婦でリノベーションしたそう!バンガロータイプ(森の小屋)のお部屋やキャンピングトレーラーもあるので気軽に泊まれちゃいます。森の読書室「ヨムネルの巣」やツリーハウス、その他カフェなどもあって、物語の世界にひたれちゃうとっておきのスポット!
フォトジェニック
すぎる!
耶馬渓(やばけい)溶岩が造った大きな一枚岩の岩盤の上を、さらさらと水が流れる渓谷。渓谷の先にある大飛の滝までの約2kmが水流遊歩道となっている、全国でも珍しいスポット!10cm〜20cm程度の浅瀬で、気軽に散策を楽しめちゃいます。渓谷沿いには木々が生茂っていて、木漏れ日がとっても心地良い!特に秋の紅葉シーズンがおススメ!
自然が気持ちいい
有機質肥料のみ使用、低農薬栽培を目指したこだわりのぶどうをいただける農園!ぶどう狩りを楽しんだり、スイーツを楽しんだりと、大分の美味しいぶどうをめいっぱい楽しめます。収穫したぶどうは好きな色の包み紙でラッピングできて見栄えもGOOD! ぶどうシーズンが終わると、農村民泊(要予約)ができるんですって。こちらにも注目です!
美味しいぶどうを堪能!
女性用着物はなんと約200着、他にも男性用や子ども用も揃えていて、レンタルだけではなく着付けもしてくれます。一着3,000円〜と値段もリーズナブル!杵築の町を着物姿で散策すると、公共観光文化施設の入館料が無料になったり、協力店でのお食事が割引になるなど嬉しいサービスが!着物を着たい場合は、お店に3日前までに予約してくださいね。
季節に合わせた
着物がたくさん
北台武家屋敷と商人の町とをつなぐ酢屋の坂は「サンドイッチ型城下町」の形状がよくわかるスポット。真ん中を通る谷町通りを挟み、向かいあうように塩屋の坂と酢屋の坂があり、それぞれの坂の上に武士たちは屋敷を構えていたそう。「江戸時代」の杵築の町を、ぜひ着物を着て散策しちゃいましょう。
着物だと散策が
さらに楽しい!
夕陽が美しい守江湾を一望する、ブルックリンの倉庫風の内装がオシャレな日本最大級の『カキ小屋』!です。両側を大きな窓ガラスに挟まれた店内はとっても開放的で、海側に少し歩くとお洒落なテラススペースも。杵築市守江湾産の牡蠣を中心に、国東半島の海と山の幸をお手頃価格で存分に楽しめちゃいますよ!
海を見ながら
おしゃべり
美しい森に包まれた約2万坪の広大な敷地にあるガーデンには、オールドローズをはじめ約400種類ものバラが咲き、美しい花々やハーブを1年を通して楽しめます!どこから撮っても絵になるポイントばかりなので、カメラ好きにピッタリ。ゲストハウス(カフェ&ショップ)は南欧をイメージしていて、オーガニックハーブをふんだんに使ったメニューが楽しめますよ。
フォトスポットが
あちこちに
大分県のフォトジェニックなモデルコースはいかがでしたか?
ぜひこのプランを参考に、実際に大分を旅してみてくださいね。
カメラガールズたちが撮影した素敵な写真ギャラリーです。
旅写真の参考に、ぜひご覧ください。
レトロ旅のスタート!